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◆ マレー鉄道トコトコ日記(2010年3月)のカテゴリ記事一覧

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カテゴリ:◆ マレー鉄道トコトコ日記(2010年3月)

◆ マレー鉄道トコトコ日記(2010年3月)のカテゴリ記事一覧。大人気サイト「台湾トコトコ日記」のフェードアウト的終了から3年。ついに第二弾が開幕!なんとこの間、台湾人の妻と結婚し、旅もよりディープ?な方へ。このブログでは、台湾やアジア諸国の情報に加え、マイレージの貯め方やポイントサイトの利用方法など、日本人夫と台湾人妻が実践している日常生活の知恵なども綴っていきます。夫婦共々どうぞよろしくお願いします(^- ^ )
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2024-04-23

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【NO.79】爽快!マレー鉄道日記 (2010) ☆☆ - 最終話 -

2010-05-15 ◆ マレー鉄道トコトコ日記(2010年3月)
【10日目: チャンギ国際空港 ⇒ 帰国、3月25日(木)】 ハーバーフロント(セントーサ)からチャンギ国際空港へはMRTを使って約30分。 東北線で1つ目のアウトラム・パーク駅で

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【NO.78】爽快!マレー鉄道日記 (2010) ☆☆ - 第十九話 -

2010-05-09 ◆ マレー鉄道トコトコ日記(2010年3月)
---------------------------------------------------------------- 【9日目: ジョホール・バル ⇒ サントーサ島 &r

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【NO.77】爽快!マレー鉄道日記 (2010) ☆☆ - 第十八話 -

2010-05-08 ◆ マレー鉄道トコトコ日記(2010年3月)
---------------------------------------------------------------- 【9日目: ジョホール・バル ⇒ サントーサ島 &r

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【NO.76】爽快!マレー鉄道日記 (2010) ☆☆ - 第十七話 -

2010-05-02 ◆ マレー鉄道トコトコ日記(2010年3月)
---------------------------------------------------------------- 【8日目: クアラ・ブス ⇒ クチル島 ⇒

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【NO.75】爽快!マレー鉄道日記 (2010) ☆☆ - 第十六話 -

2010-05-01 ◆ マレー鉄道トコトコ日記(2010年3月)
---------------------------------------------------------------- 【8日目: クアラ・ブス ⇒ クチル島 ⇒

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【NO.79】爽快!マレー鉄道日記 (2010) ☆☆ - 最終話 -




【10日目: チャンギ国際空港 ⇒ 帰国、3月25日(木)】

ハーバーフロント(セントーサ)からチャンギ国際空港へはMRTを使って約30分。

東北線で1つ目のアウトラム・パーク駅で東西線に乗り換え、

ラッフルズ・プレイス駅やシティ・ホール駅、ブギス駅といった今となっては思い出の地を後に、

タナ・メラ駅でチャンギエアポート行きに乗り換え2つ目で下車。

9日前シンガポールに着いたときにまず購入したのが[EZリンクカード]といって

いわばJR東日本でいう[SUICA]のようなチャージ式乗車カード。

これ一枚でバスにも電車にも乗れ、台湾でもそうですが切符を買うよりも20%くらい安くで乗車でき

使わなくなったら払い戻しもできるという代物です。

こういうカードの存在を知っておくことは短中期バックパッカーにとってはちょっとしたアドバンテージでしょう。




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つづきはこちら

【NO.78】爽快!マレー鉄道日記 (2010) ☆☆ - 第十九話 -



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【9日目: ジョホール・バル ⇒ サントーサ島 ⇒ チャンギ国際空港、3月24日(水)】

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【旅のルート】

 ⇒ 画面最下方がシンガポールで如何せん琵琶湖と同じくらいの国土なのでわかりづらいですが、サントーサ島はシンガポールの南西3kmのところに浮かぶ島です。

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海から上がるとシャワーを浴び、いよいよ帰国に向け服装も短パンとサンダルから長ズボンと靴といった格好へ。

シロソビーチで出会ったシンガポール人にマーライオンは20時から光ることを教えて貰っていたので

それまでの時間をユーラシア大陸最南端の地で過ごすことにします。

それにしてもシンガポール人が話す英語は聴き取りにくいですね。

シングリッシュと呼ぶらしく、シンガポール語と英語が混ざった方言的な英語なのです。

何回も聞き返しましたよ。

マーライオンが何時から光るのか聞き出すのも一苦労でした。


 ⇒ ユーラシア大陸最南端の地があるパラワン・ビーチ


サントーサ島にはシロソビーチ、パラワンビーチ、タンジョンビーチとビーチが3つあり、

それぞれ徒歩で行けるくらいの距離にあります。

サントーサ島に入島し、そのまま流れでシロソビーチに辿り着いたのでそこでのんびりしていたのですが、

ユーラシア大陸最南端の地を目指してパラワンビーチの方へ行ってみると

はるかにシロソビーチより海も穏やかでビーチもまったりできる雰囲気でした。

ちくしょ。


 ⇒ 遠くに見える2つの塔がユーラシア大陸最南端の地


 ⇒ 奥に見える吊り橋を渡れば最南端の地


 ⇒ やっはー!インディー!!


 ⇒ the southern most point


吊り橋まで辿り着く前に、道に迷ったので近くにいた掃除のおじさんに聞いてみたのですが、

「そんな場所はしらないねぇ。」と首を傾げられました。

いやいや、すぐ近くにあるはずだし知らないのはおかしいでしょと思いつつも笑顔で「さんきゅ」で答え道なりに進み5分程で着きました。

なるほど、最南端の地って[the southern most point]っていうんですね。

最南端だから、[the most southern point]と勝手に思っていました。

だから通じなかったのかなぁ。いや、そんなことはないはず!


 ⇒ 到着!!


ここがユーラシア大陸最南端の地であります。

遠くにはインドネシアが見えますねぇ。

今回の旅でも何度かインドネシアに渡るチャンスがあったのですが

成り行きで渡らなかったので近々バリ島くらいには行ってみたいですね。

マレーシアよりさらに物価が安い一方で治安はあまりよくないと聞きますが果たして。


 ⇒ いいですねぇ。


やっぱりやしの木は曲がっていてナンボですよ。

曲がっていればいるほどヤシ度が高いと私は言います。

台風のせいもあって大抵集団のヤシは同じ方向に曲がっていますよね。

直立しているものは後から増殖されたと考えてよいでしょう。

セントーサ島のヤシ度は星2つといったところでしょうか。

うちもヤシ、植えようかなぁ。品種改良されたやつでいいから。


 ⇒ 大好物のフローズン。これで40円くらいです。


 ⇒ だんだん日が落ちて来ました。向かって奥側がビーチ方面です。


セブンイレブンでアップルフローズンをセルフでギリギリまで満タンに入れ会計を済ませ、

いよいよ目指すは紫色に光るマーライオン。

だんだん日が落ちてくるとリゾート地だけあって辺りは徐々にライトアップされ、

ロマンチックな雰囲気になってきます。

若いカップルには打ってつけの隠れ家的なスポットですよ。むふふ。


 ⇒ でたーーーーーーー!!


 ⇒ ちょーかっこいい!!マーライオンプラモが欲しいです!!


でかすぎて顔を正面から撮れないのが残念でしたが、

昼間の無点灯マーライオンの100倍はかっこいいです。

マーメイドとライオンが合体して紫に光るとこんなにかっこいいとは!

20時過ぎ。

サントーサ島を後にし、旅の最終目的地、チャンギ国際空港へ向かいます。

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次回はいよいよ最終回。

HAVE A NICE DAY!!



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【NO.77】爽快!マレー鉄道日記 (2010) ☆☆ - 第十八話 -



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【9日目: ジョホール・バル ⇒ サントーサ島 ⇒ チャンギ国際空港、3月24日(水)】

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【旅のルート】

 ⇒ 画面下方の赤丸ジョホール・バルからバスで南下しシンガポールへ渡ります。

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朝7時。

起きると寝台列車はグマス(上の地図では青い線の分岐点にあたる)まで来ていました。

「おぉ。すげぇ。」

マレー半島の西側を北上していた始めの6日間が遠い過去のように思えます。

寝ている間にこんなに移動出来るなんてすばらしいですね。

帰国までの日数を考えながら移動がスムーズに行っている安心感ともうあと1日しかいられないという悲壮感に浸りながら

パシル・マスの駅で買っていた朝食(ポテロングとオレンジジュース)を食べます。


 ⇒ 起きると、風景は相変わらずゴムの木ばかりでした。。


食べた後は、お手洗いへ。

昨日のゲ○の後遺症がまだ多少ありましたが、体調良好!!

列車は予定より20分遅れ、10時50分にジョホール・バルへ到着。

しかしこの約4時間の間、自分が何をしていたのか思い出せません。

寝台の上段ベッドで身を屈めながらずっとゴムの木を見ていたように思います。

4時間ゴムの木を見てなさい!と言われたらまずできないと思いますが、それができてしまうのが旅のすごいところです。

「何か起こるんじゃないか」、と常にどこか期待している自分がいます。


 ⇒ グマスを過ぎると徐々に乗車客も少なくなってきます。


 ⇒ ジョホール・バル駅に到着です。


なぜ、ジョホール・バルか。

そのまま乗っていればシンガポール駅まで行けるのですが敢えてジョホール・バルで下車しました。

理由は三つあって、

■ シンガポールの物価は高いのでマレーシア内でお土産類を買っておきたかったこと

■ シンガポールの印象があまりよくないこと(国境の係官然り)

■ 最後の一日をマレーシアのちょっとよい宿で最後の夜を過ごしたかったこと

3つ目の理由はこの後すぐ打ち崩されました。

なぜなら明日のフライトは早朝7時20分。

ジョホール・バルなんかに宿泊していたら空港に2時間前の5時に着くにはタクシーを使うしか手段がないですし、

そもそもそこまでしてジョホール・バルに居たいわけでもありませんでしたしね。

そしてどこに泊まっても(タクシーを使っても)5時に空港に行ける自信がなかったので、

この時この日は空港で一夜を明かす必要があることを悟りました。


 ⇒ イミグレーションビル。ここからバスや列車が発着しています。


ジョホール・バルの一番の目的はお土産を買うことで、

コムタというショッピングビル(マレーシアの老舗)へ行きたく

地図通り進むと、「ま、まさか!!」

「Excuse me. コムタはどこ??」

「見ての通りさ。取り壊し中さ。」

「そ、そうですか。ありがとう。」

コムタを諦め、近くにあったシティ・スクエア(ビビットスクエアの姉妹店だと思う)というショッピングセンターへ。

コンタクトに付けかえたかったのでお手洗いの場所を聞き、いざ中へ。

受付(有料なので入口に管理のじじぃがいる)に人がいなかったのでラッキーと思いながら中へ入ると、じじぃ登場!!

くっそ!と思いながら

「コンタクト変えるだけだからね、いいでしょ?」

「・・・(無言で受付へ戻る)」

何かあやしい、でもいちよう断りは入れておいたからなと自分を納得させながらコンタクトを付け外へ出ようとすると

「wait! wait! 20セント(6円)払いやがれ!」

「何でだよ!トイレは使ってないぞ!」

「使ってなくても入ったら払うんだよ!」

じじぃと口論しても時間のムダだと思い20セントを払い足早に撤収しました。


 ⇒ ビボ・シティというショッピングモール内にあるフードコート。


13時。

マレーシアの出国手続きを済ませバスへ乗り、コーズウェイ(マレーシアとシンガポールを結ぶ橋)を渡り、

あの係官に捕まった悪名高きウッドランズで入国審査を済ませシンガポール入りします。

シンガポール方面へ行くバスということは分かっていたのですがどこで降りればよいかわからず、

たまたま2日目に泊まりホームシックになったリトル・インディア駅の近くを通ったので下車し、得意の地下鉄へ乗り変えました。

リトル・インディア駅からハーバーフロント駅へ向かい、いよいよ最後の目的地セントーサ島へ。


 ⇒ 昼食のトマトの酸味麺。可もなく不可もなく。


ハーバーフロント駅はショッピングモールのビボ・シティと連絡していて、

セントーサ島行きのモノレールも発着していることもありリゾート感漂う駅です。

15時。モノレールで5分。セントーサ島入島。

セントーサ島は、今シンガポールで最も開発がすすめられているリゾート地で

島全体が巨大なリゾートアイランドのような雰囲気があります。

まもなくユニバーサルスタジオも開園するそうです。


 ⇒ 世界一大きいマーライオン。の下?


 ⇒ 世界一大きいマーライオン。の下?


 ⇒ 世界一大きいマーライオン。の裏手?


 ⇒ 世界一大きいマーライオン。の裏手?


マレーシアに4匹いるマーライオンの3匹目が上の写真。

中にも入れますし夜は紫色に淡く光ります。

実はこの紫色に淡く光るマーライオンを見ることがこの日の最大の楽しみだったんですね。

光り出すまでサントーサ島を散策します。


 ⇒ シロソビーチ?


遠くに見える日本人の女の子たちを陽気なインド人たちが口説いているのを横目に

サンセットまでの数時間泳いだりフルーツパンチを飲んだりして過ごします。

クチル島の海には足元にも及びませんでしたけれどこの旅を振り返りながら。

やはり南国は青い海とフルーツパンチとレゲェに限りますよ。


 ⇒ シロソビーチ?


 ⇒ フルーツパンチよ、好きです。


 ⇒ いろいろな感情がこみ上げて来ます。


波の音、レゲェミュージック、海のかすかなにおい、相変わらず照りつける日差し、

フルーツパンチのオレンジ、ヤシが揺れる音、食器が重なる音、、

平和でありたい。

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ではまた次回もお楽しみに。

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【NO.76】爽快!マレー鉄道日記 (2010) ☆☆ - 第十七話 -



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【8日目: クアラ・ブス ⇒ クチル島 ⇒ ジョホール・バル、3月23日(火)】
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21時40分の列車だったのでクチル島にもう少し居られたと思うのですが、そうここは東南アジア。

すべてが時間通りにいかないのです。

しかもこの日はマレー鉄道東海岸線のパシル・マス駅(最北の駅から3つ目)

からマレーシアとシンガポールの国境の町ジョホール・バルまで夜行列車で一気に南下をする予定だったのです。

これに間に合わなかったら場合によっては明後日の飛行機に間に合わない可能性もなくはないという状況も考えられます。

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【旅のルート】

 ⇒ 画面上右方の赤丸パシル・マスから画面下方の赤丸ジョホール・バルまで一気に南下します。

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(そういえば書き忘れましたがクチル島ではいつもの短パン(もちろん下着は紙パンツ)でそのまま海に入り泳ぎました。)

(赤道直下の日差しで短パンは1時間くらいですぐ渇きましたよ。)


 ⇒ 水深2mくらいのところでもこんなに透き通って見えます。


12時50分。

クチル島を離れ約50分。

クアラ・ブスの町へ戻ってきました。

そして、バスが来る前に(いつくるかは不明)昨日泊まっていた安宿に何事もなかったように入りシャワーを浴びシャツと紙パンツを着替えます。

安宿の人に悪いなぁと思いつつも実際宿に泊まるのはこの旅でこの日が最後だったので

海から上がった状態で夜行列車に乗ってさらには飛行機で帰国するのは肌的にまずいと思いそのまま突撃しました。

シャワーから上がると管理人らしきおばちゃんが近づいてきて疑問な目で「どうしたんだぃ?」と尋ねられます。

事情を説明すると難なく「なるほど。ok!ok!」サインが。

何か言われてもぶっちぎる予定でしたがおばちゃんのご好意に感謝です。


 ⇒ パシル・マス駅の看板。


14時05分。

バスに乗り込み、コタ・バルに着いたのが15時45分。

そこからさらにバスを乗り換え、パシル・マスに着いたのが16時20分。

パシル・マス行きのバスでは

「妙に左右に揺れてるなぁ。危ね危ね!反対車線に半分出てる!」

と焦って運ちゃんを見ると、具合が悪いのかただ眠いだけなのか辛そうに虚ろ虚ろで運転していました。

運ちゃんもまずいと思ったのか途中バスを停めてしばらく寝始めました。

「寝るなっつーの!!」

とも思いましたが殺されるよりはマシだと思い、運ちゃんが復活することを祈りました。


パシル・マスの駅で21時40分まで過ごすことにします。

現在16時20分。

「5時間も駅で何をしようか。」

なんてことはあまり思いませんでしたね。

ゴハンを食べたり記録を付けたりこの後の計画を立てているとあっという間でした。

5時間の間にきた列車は自分が乗る列車も含め上り下り合わせて3本。

なかなかローカルだということがわかると思います。


 ⇒ 線路には羊らしき動物がのそのそ歩きまわれるくらい列車が来ないということです。


駅構内に食事処(トップの写真)があったので本日最初の食事をします。

そういえばマレーシアらしい食べ物を食べていないなぁと思い、

数ある読めない(読めてもどんなものかわからない)メニューの中から唯一わかったミーゴレンを注文しました。

簡単にいうとマレー風焼きそば。

”マレー風”というところがポイントで何とも形容し難いですが、うまくもないしまずくもない味でした。


 ⇒ これがミーゴレンです。


そして組み合わせが悪かったのかミーゴレンと一緒に飲んだコーラ効果?で急に催し始め事前に構内で場所を確認していたトイレへ走ります。

トイレなんかにお金を払わないぞ!とこの国に来た時から思っていたのですが、

「これはピンチ!払うから早く使わせてくれ!」と言わんばかりに急ぎました。

「ふぅ」と便器に着くや紙がないっ!!

入口の集金のおっちゃんに「紙をバックから取ってまたすぐ来るからね!」と

おっちゃんの反応を見る余裕もなく出ていき、紙を見せながら再びトイレへ入りました。

「せーーーーーーーーふ」

かなりのゲ○度で危ないところでした。

紙を切らしていたのでウェットティッシュで代用しましたけどね。

ミーゴレンとコーラの食べ合わせは危険ですよ。ぜひ気を付けて下さい!!


 ⇒ いろんな思いが詰まった顔。


そんなこんなで5時間なんてあっという間。

クチル島発の次のボートが16時ということだったので結果もう少しいられたと思うのですが、

16時に乗っていたらもしかするとシャワーに入れなかったかもしれないですし、

バスに乗れなかったかもしれないですし、ゲ○にもなっていなかったかもしれません。

すべて自分が決めたこと、判断したことに対し起こった結果。

どれも今となってはいい思い出です。


 ⇒ 3日ぶりに乗れたマレー鉄道。


21時40分。

めずらしく予定通り列車がきました。

夜行なのに意外と乗車客が多いのにビックリしました。

ちなみに観光客向けに発行されているレイルウェイパスには寝台料が含まれていないので

別途RM14(500円くらい)払ったのですが宿泊料と思えば激安ですよね。


 ⇒ おぉ!!


日本を含め寝台列車に乗ったことがなかった私にとってはいい経験になりました。

列車の中で横たわっているといつの間にか朝を迎える。しかも目的地に着いている。

すばらしいですね。金銭的にも時間的にも効率的です。

寝心地は?

悪くないですよ。安宿のベッドと大して変わらないですし、

むしろ衛生面ではこちらの方がキレイかもしれません。


 ⇒ ではではおやすみなさーい。

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【本日の費用】・・・RM1=約27円

 ・ 食費  RM12.1
 ・ 交通費 RM17.5
 ・ 宿泊費 
 ・ お土産等
 ・ トータル : RM29.6(= 800円)

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では、また次回をお楽しみに。

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【NO.75】爽快!マレー鉄道日記 (2010) ☆☆ - 第十六話 -



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【8日目: クアラ・ブス ⇒ クチル島 ⇒ ジョホール・バル、3月23日(火)】

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「マレー鉄道西海岸線と東海岸線との間はどうやって移動しようか?」

「まぁ、何とかなるだろ。」

今回の旅に出る前に考えていたことですが、実際交通手段が決まっていない(情報がない)というのはその時になると心淋しいものでした。

さらにそれ以前にペナン島から西海岸の最終目的地ハジャイ(タイ)までに行く過程で、

まだ昼過ぎだというのに既に今日の列車はない!という予定していた交通手段の変更を余儀なくされたことも追い打ちをかけました。

「まぁ、何とかなるだろ。」

そうです。「まぁ、何とかなるだろ。」で、8日目の朝を東海岸の町クアラ・ブスで迎えます。

何とかなるものですね!!

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【旅のルート】

 ⇒ 画面上右方の海に飛び出ている赤丸がクチル島です。

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6時30分起床。

仕度をし7時30分に船着き場へ徒歩で行くと、

昨日手招きしてくれ安宿までモーターサイの後ろに乗せてくれたおばちゃんがいて

ウソ情報じゃなかったことがわかり安心します。


 ⇒ YAUDIN ゲストハウスを7時20分に出ると誰かの視線が、、


小型ボートに乗る前にアイランドフィー(入島税)RM5(140円)を払い、時間までぼけーっとして過ごします。

なぜクチル島か??

そうですね、なぜでしょうね??私にもわかりません。。

ただ回りには海しかない孤島でジュースを飲みながら横たわり何も考えないでいられる、そんな場所にいたかっただけです。

クチル島はクアラ・ブスから約20kmのところに浮かぶ珊瑚礁の島。

マレーシアの東海岸には手付かずの自然が残った島がたくさんあるようで、

そんな中から、「ではではここに」と理由もなく選んだのがクチル島でした。


 ⇒ 船着き場です。


 ⇒ 7時40分。ボートが到着します。


 ⇒ 乗船!!


いやいや、ほんとに海がきれいなこと。

ビーチボーイズやボブマーリーを歌い(モーターの音で回りには聞こえていないはず)

海水をばしゃばしゃと浴びながら、20km先のクチル島を目指します。

水しぶきとどこまでも青い海と晴天の太陽。

「テンション上がるわー!!」


 ⇒ クチル島のロングビーチが見えてきました。


「あれ?停まったぞ?」

200m手前でボートが停まりました。

すると船長が、「今から小型ボートに乗り換えるからRM2の準備をしておいてくれ!」と。

どうやらクルチ島は遠浅の島のようでこれ以上先は小型ボートに乗り変えないと行けないようです。

「テンション上がるわー!!」

海の上で船と船を足でまたいで乗り換えます。


 ⇒ まさかここで乗換とは!皆がそう思ったと思います。


 ⇒ クチル島がだんだん近づいてきました。


 ⇒ 無事入島!

深さ50cmくらいのところで降ろされ、全員が海に入るのを躊躇していると、

「ザッツオーライ、ドントメンショニット!ガハハハハ!!」

と船長の一声で、ノリノリな欧米人から次々に降りていきます。

ここまで来るまでに既にびしょびしょだったことを思い出し私も続いて島へ上陸。

8時40分、クチル島上陸です!!

(そういえば、船は8時にクアラ・ブスを出航と言っていたのに7時50分に出航しました。)

(早めに出ておいてよかった。)

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【ここから先は写真でイメージを沸かせて下さい】

 ⇒ クチル島の風景?


 ⇒ クチル島の風景?


 ⇒ クチル島の風景?


 ⇒ クチル島の風景?


 ⇒ クチル島の風景?


 ⇒ クチル島の風景?

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どこまでも青く透き通っている遠浅の海。

たまに聞こえる鳥のさえずり。

遠くから聞こえるレゲェミュージック。

心を落ち着かせてくれる周期的な波の音。

自分だけの空間。

ここは今まで訪れたどの海よりも最高に居心地のよい海でした。


 ⇒ 風景を壊してすみませーん。


 ⇒ 堪りませんなぁ。


 ⇒ おっちゃんも青春してますなぁ。


 ⇒ 持参のオレンジジュース。これがうまいんだ!


 ⇒ 内面も外面もすべてが崩壊しています。


海で泳ぎ1時間くらい横になる、そして貝を拾いまた泳ぎ1時間くらい横になる。

何なんですかね、このまた〜〜〜〜〜りとした空間は。

予定通り前日にここクチル島で宿泊できていればもっといられたのですが、

今日の21時40分の列車に乗らないとジョホール・バルまでまた大変にことになり兼ねない。

12時。

滞在時間約3時間20分でしたがこの世とは思えない濃密な時間に満たされクチル島を後にします。

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また次回をお楽しみに。

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