【NO.170】台湾トコトコ日記　（2012年3月）　=第玖話=

3月20日（火）。

5時起床。

眠い。。

桃園国際空港を9時発の飛行機。

台中から新幹線で桃園までは約1時間。

帰国の日の飛行機。

私の旅ではよくトラブルがあるので、

いつも早めに出るように心がけているのですが、

やはり朝は弱い。。

加えて、この旅を終わらせたくない気持ちに後ろ髪を引っ張られ

いつもギリギリになってしまいます。。

しかし、今回は相方がいるから心配なし。

守るものがあると私は滅法強いのです。

自分をよく言うわけではありませんが、結婚して最近そんなことをよく思います。

何とかしないといけないみたいな。


というわけで、この旅も今回で最終回。

毎回連載を書いている最中は途中でめげそうになって書きたくなくなり

しばらく間が空いてしまう時もありますけど、

いつも感じるのは新しい連載が終わるときの名残惜しさ。

私は文章と写真で記録したことで、その旅がようやく消化できたと思うのです。

旅は「思い出」である一方で何だか自分の子供のような気もします。

旅を通して確実に成長している自分がいるのが実感できます。

旅に出会い、そのときの思い出や経験をもとに成長していく。

そして、間接的ではありますが今の妻に出会った。


これからも私の旅は続くことでしょう。

どんな旅に出会えるのか、いつも楽しみです。


そして最後に、私の旅に新しい色を付けてくれた妻に感謝します。

この旅は妻がいたからこそできた旅。

私たちの旅。

これから二人で力を合わせて楽しい人生を築いていこうね！

出会ってくれてありがとう。淇啊〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!


　⇒　后里からタクシーで30分。台中の新幹線の駅に到着。


　⇒　早く着きすぎてまだ駅は空いていませんでした。。


　⇒　入場。だんだん明るくなってきました。


　⇒　来た来た。


　⇒　芋少女。朝ごはんです。


　⇒　桃園到着。


　⇒　チェックイン。


　⇒　出国審査にたくさんの人が並んでいました。


　⇒　誰？？


　⇒　こっちに来た。


　⇒　さらに来た。

　⇒　あ、芋少女か！


　⇒　搭乗。


　⇒　機内食。まぁ、ふつう。


　⇒　わたしの方が入国審査が早く終わったので、近くのボードにサプライズをして待っていたのですが、相方は気付かなかったので口頭で伝えたのですがあまり反応はありませんでした。。


　⇒　こんな感じ。


　⇒　過去の旅の中で一番多い荷物。今日も成田スカイアクセスで帰ります。


　⇒　相方も荷物たくさん。無駄なものが、、


　⇒　父が最寄駅まで迎えにきてくれました。ここから実家まで5分。さっきまでたくさん話していた二人は急に安心したのか無言になりました。父の顔を見て安心して疲れがどっと出てきました。


実家に14時40分到着。

シャワーを浴びたあと、3時間くらい寝ました。

夕食を実家で済ませ、父と母に車で柏の私たちの家まで送ってもらいました。

20時到着。

この旅もこれで無事完結。


　⇒　疲れたねぇ。


　⇒　お父さん、お母さん、たくさんありがとう。


この旅が今までと違ったのは私一人だけの旅ではなかったこと。

相方との結婚の了解をもらうための旅。

義理のお父さん、お母さん、お姉さん、その旦那、その二人の子供、

私のお父さん、お母さん、そして相方。

旅では毎回たくさんの人に支えられていることを考えさせられますけど、

今回は身内。

やっぱり身内は人一倍も二倍も思い入れが違いますね。

一人がいいと思ったときもたくさんありましたけど、

こうしてまた家族ができたことが今はすごく幸せです。

・・・ありがとう、ありがとう。本当にありがとう。


また、近々新しい連載を書くと思います。

また会いましょう。

再見、再見。