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大人気サイト「台湾トコトコ日記」のフェードアウト的終了から3年。ついに第二弾が開幕!なんとこの間、台湾人の妻と結婚し、旅もよりディープ?な方へ。このブログでは、台湾やアジア諸国の情報に加え、マイレージの貯め方やポイントサイトの利用方法など、日本人夫と台湾人妻が実践している日常生活の知恵なども綴っていきます。夫婦共々どうぞよろしくお願いします(^- ^ )
カテゴリ:◆ 東北地方各駅停車の旅紀行(2008)
2008-09-08
◆ 東北地方各駅停車の旅紀行(2008)
3日目の米沢で出会った米沢牛の写真を忘れていました。とても強そうです。---------------------------------------------------4日目。今日が最終日です。9
2008-09-02
◆ 東北地方各駅停車の旅紀行(2008)
今日で旅も3日目。かなり旅らしくなってきました。コミ・レン太は"M"なのできつければきついほど燃えてきます!今日は"山寺"(山形県)で1,175段の階段登りに挑戦し、時間があれば"上杉神社"(山形県)
2008-08-29
◆ 東北地方各駅停車の旅紀行(2008)
2日目。今日は奥州藤原氏で有名な"平泉"(岩手県)と一生の美しさを求めたタツコヒメで有名な"田沢湖"(秋田県)へ行ける予定です。9:00一ノ関駅発。9:09平泉駅着。9分とかなり近いのには訳あって、前
2008-08-28
◆ 東北地方各駅停車の旅紀行(2008)
各駅停車の旅(東北編)1日目。6時30分起床。今日は茨城県にある日本三大瀑布のひとつ"袋田の滝"がメインスポットです。いきなり余談ですが、各駅停車の旅は乗換のタイミング上、せいぜい行きたいところへは一
2008-08-27
◆ 東北地方各駅停車の旅紀行(2008)
いやー、どもどもどもお久しぶりです。コミ・レン太でございます。さっ、いよいよ始まりました「東北地方各駅停車の旅紀行」8月23日(日)から8月26日(火)にかけ行ってきましたよ。東北地方は青森県を除く、
3日目の米沢で出会った米沢牛の写真を忘れていました。
とても強そうです。
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4日目。
今日が最終日です。
9:43いわき駅発、9:52湯本駅着。(常磐線)
いわき湯本温泉。実は聞いたことがなかった地名だったんですが、
湯本。「湯が付くから温泉ありそ」と安易に降りてみました。
←大衆浴場発見!!
一日220円と格安で"湯本温泉"を堪能しました。
実は歴史のある温泉なんですね。1,600年の歴史があるようです。
400年。聖徳太子の時代よりも前です。すげ〜。
温泉に浸った後、近くの神社へ行きました。
← 邪気が抜けました!
湯本神社。温泉の神様っているんだろうか?
ここまでの旅の無事を報告し、二礼ニ拝一礼。
「あれ?何だか体が軽くなった!?」
旅疲れもあると思いますが、それも含め心の邪気も一緒に抜けた感じがしました。
12:20湯本駅発、13:56水戸駅着。
14:00水戸駅発、14:43土浦駅着。
15:00土浦駅発、15:33柏駅着。
16:00鎌ケ谷駅から自宅到着!!
←母親が待ち構えて激写!!
パー子じゃないんだからさと思っていても
すかさずお供の18きっぷと一緒にポーズ。
← お土産たち
旅を重ねるごとに重くなっていきます。
よくリュックに全部入ったなぁ。。
←効くぅ〜
ちょー気持ちいぃ。
何も言えねぇ。
東北地方各駅停車の旅紀行、これでおしまい。
ご観覧、ありがとうございました。
今日で旅も3日目。
かなり旅らしくなってきました。
コミ・レン太は"M"なのできつければきついほど燃えてきます!
今日は"山寺"(山形県)で1,175段の階段登りに挑戦し、時間があれば"上杉神社"(山形県)へ出向く予定です。
7:49湯沢駅発、8:53新庄駅着。(奥羽本線)
8:56新庄駅発、10:09羽前千歳駅着。(奥羽本線)
10:43羽前千歳駅発、10:55山寺駅着。("仙山線")
今回の旅で結果平泉と同じくらいまた行きたいスポットになった山寺に到着。
ちなみに後から知ったことなんだけれど、
"中尊寺"、"毛越寺"、"松島"、"山寺"を巡礼することを四寺廻廊というらしく
松尾芭蕉が奥の細道で旅した場所のようです。
山寺から下山したとき駅内のポスターで知りました。。
松島行きたかったなぁ。。
← 駅から降りるとこんな感じ
見えますか?山の上の方に寺がたくさんあるんです。
テンション上がりますっ!
← いよいよ山寺の入口です。
橋を渡り、お土産屋さん街を抜けるといよいよ山寺入口です。
山頂までどうやって登るんだろ。わくわく。
← お香が貫禄を感じさせます。
山寺の入口を入ってもさらにお土産屋さん街が続きます。
「こんにゃくいもおいしいよ。」
「修行中なので入らないです。」
すると、山寺本堂(別名立石寺)が見えてきます。
← 風格に圧倒されます。
ここから山寺の本当の修行が始まるようです。
拝観料(修行料)300円を払い、いよいよ登ります。
木が生い茂って比較的涼しいけれど、昨日の雨で蒸し気味。
20分程丸太の階段に沿って登ります。
← 写真でみたことある!
すっげ。
岩の上にお堂が建っていました。
あそこに住むのも修行のようです。
← さらに登る。
見えますか?左上のお堂。
ここはリアルに修行僧が修行をする場所らしく、
崖を登ってこのお堂に行くのだそうです。
看板に一般人は危険です。ここから先は修行者のみ。
といった内容のことが書いてありました。
行きたい。。でも死ぬでしょ。
実際修行中何人も亡くなっていると和尚さんが言ってましたよ。
← 自然と一体になる!
山頂に到着。ちょーきもちぃー。
あまりの気持ちよさに手振れしてしまい顔が写ってませんでした。
← 帰りは楽チン。
丸太の階段と坂道を7kgの荷物と転がるように走って下山。
修行ですからね。
でも修行としては昨日の獣道の方が断然きつかったです。
12時5分に下山し、お昼に「いも煮ざるそば」を食べました。
ウェイターのおねぇさんかわいかったぁ。
(もう邪念がっ!!)
12:58山寺駅発、13:17山形駅着。(仙山線)
14:23山形駅発、15:09米沢駅着。(奥羽本線)
米沢では来年の"大河ドラマ大地人"の主役直江兼続(上杉家重臣)ゆかりの地ということで、上杉神社へ行きました。
駅から徒歩30分。
上杉神社に着くも上杉といえばやっぱり謙信で、
謙信といったら越後。
どちらかというと武田信玄から見た謙信のイメージしかなく、
上杉神社(山形?)という偏見から10分程度散策して駅に戻りました。
17:45米沢駅発、18:30福島駅着。(奥羽本線)
18:49福島駅発、19:37郡山駅着。(奥羽本線)
19:44郡山駅発、21:15いわき駅着。(磐越東線)
今日はいわきで泊まります。
3,000円とかなりロープライスなホテルだったけれど、
2日目の7,000円のホテルより断然よかった。
いわきの街もバーやキャバクラ、食事処が軒を連ね、
夜遅くまで熱気がありました。
今夜は楽しかったぁむふふふ。
〜 4日目に続く 〜
2日目。
今日は奥州藤原氏で有名な"平泉"(岩手県)と
一生の美しさを求めたタツコヒメで有名な"田沢湖"(秋田県)へ行ける予定です。
9:00一ノ関駅発。
9:09平泉駅着。
9分とかなり近いのには訳あって、前回もちらっと書いたとおり
宿舎を決めていないリスクを回避するために、
複数の路線が交わる地点で宿舎を探すのが鉄則。
というわけで、一日目で平泉まで行けたんだけれど、
敢えて手前の一ノ関で宿泊したわけです。
次の電車は11:45発。
今日は豪雨。それでも約2時間30分、平泉を散策します。
まずは、"高館義経堂"。(上写真)
ここは源義経が頼朝の軍に攻められ、最後に自刃した場所と伝えらています。
義経堂の入行料を払うときに、雨のせいで人があまり来ないのか
管理人のおじさんに話し込まれ20分ロス。
でもいいおじさんでした。
バックパッカーを今までに見てきたけれど、その度に目頭が熱くなるんだって
それから、今度は"中尊寺金色堂"へ向かいます。
徒歩15分くらい。
← 弁慶の墓
入口の前に弁慶の墓を発見します。
← 中尊寺の入口
やはりお目当ては国宝"中尊寺金色堂"!!
まだかまだかと気持ちが高ぶります。
歩く、歩く、歩く。
20分後。金色堂を見るには800円かかることがわかる。
仕方なく払う。
ブースの横の建物に入るが、金色堂はここではないことがわかる。
5分歩く。
「あったー!!!」
でも時間がないっ。しかも写真ダメ。
滞在時間3分。
金色堂は小学生の頃社会の資料集で見て以来、
イメージしていたものよりとても小さかったけれど、
心に輝きをもらいましたっ。なーむあーみだー。
さ、お目当ての金色堂を見たのでまたひたすら歩きます。
お次は、"毛越寺"。
スピリチュアルスポットとしても有名です。
ふつうに歩くと20分らしい。
でも雨だし、人通りも少ないし、時間も節約したいし、、
ということで脇道に入りました。
すると、
← 熊に注意の標識発見っ!!
やぱいっすっ。ここ獣道っぽいもん。
祈るしかないでしょ。
唯一の救いが京都の清水寺で買った鈴付きのお守り。
旅に出る当日、何となく持ってこと思ってポッケに入れておいたのです。
雨。遠回り。ぬかるんだ山道。熊は出なかったけれど無事、
毛越時に40分かけてたどり着きました。
← 毛越寺の勇姿。
ちなみに、毛越寺。"もうつじ"と読みます。
到着時間11:25。電車まであと20分。
お金を払って即拝観。隣にある"大泉が池"がスピリチュアルスポット。
3分間記念撮影。運気を中途半端に吸引!!
お土産屋でストラップを買い駅までどれくらいか尋ねる。
10分。現在11時35分。
競歩で急いだ結果、何とか無事に乗れました
13:12盛岡着予定の東北本線でさらに北上中。
「あれ?小銭入れがねぇ?」
急ぎすぎて、毛越寺でお土産を買ったときに置いてきちゃったみたいです。
ま、いっか。財布ごと賽銭してきたと思えば。
盛岡駅。出発まで1時間あるので盛岡城に行こうかと思ったけれど、
そろそろお昼をということで、名物?のなんとかそばを駅構内で食べました。
味は、「う〜ん。ふつう。。」
14:10盛岡駅発、15:18着田沢湖駅。
"田沢湖線"でタツコヒメで有名な田沢湖に向かいます。
電車を降りバスに乗って15分。
← これに乗ります。
出発5分前。きっぷを買って階段を駆け下りる。
またまたセーフ。40分の遊覧が始まります。
← 黄昏れる。
ここまでの激しい動きに消耗して黄昏れてしまいます。
雨の中の船。湖だしあまり揺れません。
タツコヒメはどこだ?
← タツコヒメ
いました!ちょー光ってるじゃん!!
金色堂より光ってるかもと思い思わず激写。
写真のボケた感と雨のせいで見た目以上に輝いたタツコヒメを収められました。
この後は明日に備えてとにかく南下するのみ。
18:19田沢湖駅発、19:15大曲駅着。
ここでやめておけばよかったんだけれど、
さらに"奥羽本線"で南下して、20時17分湯沢駅で今日は宿舎を探します。
でも、ホテルが一軒しかない。。しかも料金も6,900円と高目。
次の電車は21時台が最終。
これに乗れば3駅先までいける。
でも乗らなかった。
これはこの旅最大の決断でしたね。
翌日3駅先の駅を電車越しに見てみたんだけれどほんと何もなかったもん。
結局、湯沢駅の値段の割りには一日目の方が全然よかったホテルに泊まりました。
今日は自動販売機が壊れていなかったので、
ビール片手に北京オリンピックの閉会式を見ながら眠りにつきました。
〜 3日目につづく 〜
各駅停車の旅(東北編)1日目。
6時30分起床。
今日は茨城県にある日本三大瀑布のひとつ"袋田の滝"がメインスポットです。
いきなり余談ですが、各駅停車の旅は乗換のタイミング上、
せいぜい行きたいところへは一日で2〜3箇所しか行けません。
ですので、乗換の合間を利用した観光をどれくらい効率よく行うかがポイントとなります。
袋田の滝には、日暮里駅(東京都)と岩沼駅(宮城県)を結ぶ"常磐線"と水戸駅(茨城県)と郡山駅(福島県)を結ぶ"水郡線"を利用して行きました。
水戸駅に9:36着、10:20発。この間約40分。
「はい、観光!」
ということで、水戸駅前の水戸黄門像?(上写真)を訪れた後、
徒歩10分くらいのところにある水戸藩の学校施設であった"弘道館"へ行きました。
←水戸城内にある徳川斉昭創設の弘道館
中を見学する時間はないので、周りを散策しすぐ駅へ戻ります。
続いて10:56常陸大宮駅着、11:48発。この間約1時間。
ここまでの車中で本や携帯で名所を調べるも特にここ!というところがなかったので、
ホームを散策したり、一番はボーっとして電車を待ちました。
12:29ようやく袋田駅に到着。
←旅って感じがしてきました。
ここからはバスで10分移動します。
山道を抜け、いよいよ滝に到着と思いきやお土産屋さんの前を通りながらまた10分歩きます。
滝への入口。
ここで入場券を購入して今度は坂道を上方に5分くらい歩きます。。
すると見えてきました!!
← 日本三大瀑布"袋田の滝"!!(必殺技の名前みたい)
水の落下ポイントが四つあることから"四度の滝"とも呼ばれているようです。
感動指数 : ★★★★★
季節ごとに訪れたいと芭蕉が言っている意味がよくわかりました。
10分くらい滝のしぶきに浸ったあと、お次は一帯の散策。
← この吊り橋を渡って軽い山登りが始まります。
痛てぇっ。
フットサルで捻挫していた右足の甲。
1ヶ月テーピングをと言われたのに3日で外したツケがきましたね。
でもへこたれません。
修行、修行、修行、、
50分くらいかけて袋田の駅へ戻りました。
あ、途中で鮎の塩焼きとだんごを食べました。
← お土産屋さんで10分休憩
14:25袋田駅発、16:26郡山駅着。
16:43郡山駅発、17:30福島駅着。(ここから"東北本線")
17:35福島駅発、18:57仙台駅着。
ここで晩ゴハン。
今日の晩ゴハンは仙台名物の牛タンです。
← 牛タンが10枚もついて1,600円でした。
たくさんの牛タン。
小食なコミ・レン太なので食べる自信がなかったけれど、
「1,600円もするんだし」と貧乏性に駆り立てられ完食することができました。
この日はさらに北へ向かうため20:00に仙台駅を発ち、
21:32に一ノ関駅(岩手県)にて下車。
ここから宿舎を探します。
一ノ関の町は東北新幹線、東北本線、大船渡線と各線が交差している地点。
宿は予約なしで自分の足で探すのも旅の楽しみの一つです。
でも一歩間違えれば野宿にもなりかねません。
というわけで、こういった各線が交差している駅で降りるようにしています。
案の定、4,900円のビジネスホテルを発見!!
初日の無事に晩酌をと思い、ホテル内にあった自動販売機にお金を入れたのですが
表示の金額を入れているのに赤いランプがつきませんでした。
結局、お風呂に入ってすぐ眠りに着きました。
〜 2日目に続く 〜
いやー、どもどもども
お久しぶりです。コミ・レン太でございます。
さっ、いよいよ始まりました「東北地方各駅停車の旅紀行」
8月23日(日)から8月26日(火)にかけ行ってきましたよ。
東北地方は青森県を除く、福島県→宮城県→岩手県→秋田県→山形県の順に全5県を廻りました。
旅のお伴はいつもの"青春18きっぷ"くん。(上写真参照)
春夏冬の3シーズンにJRから発売される5日間11,500円(2,300円/日)のきっぷです。
JRなら期間中どこまでいっても一日2,300円。
4年前、この"青春18きっぷ"くん2枚を連れ発ち、関東→東海→近畿→山陰→四国→九州→山陽→関西→上信越と10日間をかけて巡ったことが始まりです。
今回は当時いけなかった東北地方にチャレンジしました。
「いやー、東北地方はひとつの県が長い!」
「各駅停車だし行っても行ってもなかなか進まない。」
というのが、前回の旅と大きな違いでしたね。
東北地方に限らず、基本はローカル線なので一日6本なんてのは当たり前。
時刻表優先でスケジュールを作らないと秘境や辺境でとんでもないことになり兼ねない旅なのだ
いやいやいや。ホントの話ですよ。
実際、4年前は福井県の若狭近辺で宿泊施設を見つけられず、深夜2時くらいまで歩いて探した事もあるからねぇ。。
コミ・レン太の旅のルールは2つ。
■ 特急電車や新幹線は使わないこと。
■ 翌日のスケジュールは前日の電車の中で作ること。
今回もこのルール遵守で、いよいよ旅に出ました。
これから4回にわけて、旅紀行をお伝えしていきますね。
じゃあ、今日はこの辺でおしまーい。
いつものよーの。
せーの。
ばいコミばいコミ〜