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【NO.61】爽快!マレー鉄道日記 (2010) ☆☆ - 第二話 -

大人気サイト「台湾トコトコ日記」のフェードアウト的終了から3年。ついに第二弾が開幕!なんとこの間、台湾人の妻と結婚し、旅もよりディープ?な方へ。このブログでは、台湾やアジア諸国の情報に加え、マイレージの貯め方やポイントサイトの利用方法など、日本人夫と台湾人妻が実践している日常生活の知恵なども綴っていきます。夫婦共々どうぞよろしくお願いします(^- ^ )

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  •  投稿日:2025-07-20
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【NO.61】爽快!マレー鉄道日記 (2010) ☆☆ - 第二話 -




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【2日目:シンガポール、3月17日(水)】

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さて、今日は日付上は2日目。感覚的には長い1日目の後半が始まったところ。

今日の道のりの前に少しだけシンガポールの国の成り立ちについて解説してみましょう。

正史に出てくるのが14世紀のことのようでそれ以前はどうやら少数の漁民や海賊たちが住んでいたようです。

そこに19世紀初頭に東インド会社で書記をしていたイギリス人のラッフルズという方が、

東アジアの貿易中継点としてシンガポールの港に上陸し、それから近代シンガポールが形成されていったようです。

そして貿易が盛んになるに連れてアジア各地を中心にアラブの方からも人が流れ今の人種構造になっていったわけですね。

どうりで中国人を中心にインド人、アラブ人が多いわけです。

ですから純シンガポール人というのはどうなんでしょう?人類学的には存在しない?ということでしょうか?

他民族国家シンガポールといった印象です。

ちなみに、シンガポールという名前は元々シンガプーラ(獅子の町)という言葉を英国風に変えたものなんですよ。

ガンダーラじゃなくてガンダルフみたいな?たぶん違うか。。

まぁ、そんな感じです。シンガポールにはいろいろな国の方が共存しているといったところがポイントです。

あ、あと国土面積は日本の琵琶湖くらいですごく小さい国なんですよ。

日本も小さい印象がありますが、世界の中では上位の方で確か30番くらい目の大きさだったと思います。(30番くらいというのはウソかもしれませんが上位というのは事実です)


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 ⇒ この方がシンガポールではいろいろな地名や名称になっているラッフルズさんです。6時10分にシティーホール駅についてからこの像を探すのに50分もかかりましたよ!この像とは別に黒いラッフルズ像も近くにあってこれか!と思ったらガイドブックと色が違ったとか、地図に沿って川沿いを進んでいけどもなかなかおらず対岸かな?と思って橋を渡っていったらその対岸から、つまり元いた場所から数メートルのところに、ラッフルズが立っていたということがありました。また戻るのか。。グロッキーなのにやめて〜〜〜。

 ⇒ そしてシンガポール名物マーライオンを見るために川沿いに沿って歩いていると日が昇ってきました。地球の神秘です。太陽と月はいつもどこにいても昇っては沈みます。同じことを当たり前のように反復できる。不変のもの。そういったことも古代の人の信仰の対象となった理由でもあったのでしょうね。

 ⇒ まずは子供マーライオンから。よくみるとかわいい顔をしています。ちなみに私が知る限りシンガポールにマーライオンは4匹います!私は3匹見ました。

 ⇒ 拡大っと。子供なのにヒゲが4本生えていました!

 ⇒ こちらはお父さんの方です。顔つきが子供より凛々しいですね。ちなみに現在7時30分。観光客は私も含め3人でした。。世界3大がっかりスポットだからなぁ。。個人的にはテンション上がりましたけれどねぇ。とくに子供の方に。

 ⇒ マーライオンパークを後に橋を渡ります。こういうショットは行った人しかわからないのでなかなか自分でも気にいっています。

 ⇒ そしてマーライオンを背に進行方向へ向かうとエスプラネード・シアターといってドリアンに似た形をした総合芸術ホールの方に出ます。

 ⇒ 8時。今日のお目当て。ファウンテン・オブ・ウエルズ。風水学に基づき設計されたようで中心のミニ噴水の周りを右回りに3周回ると願いが叶うらしいです。

 ⇒ 近くにいたおじさんにいつ周りの水が止まるのか聞き、まだ開店していない食堂の席に座り1時間15分待ちます。腹減ったような、気持ち悪いような。。それでようやくこの日一番初めに中に入ることができました。3周回りながら家族の健康と愛人との仲と旅の無事を願いました。

 ⇒ ラッフルズホテルです。世界のホテル選手権みたいなもので常にトップにいるらしい由緒ある一流ホテルです。そんな中でもグロッキーな人間も入ることができます。

 ⇒ そしてこれがタイに行くときのシンガポール航空の中で飲んだシンガポール・スリングが生まれたバー、ロングバーです。現役バリバリです。

 ⇒ 入口も雰囲気と重厚感があって歴史を感じさせますねぇ。

 ⇒ 中庭も手入れがいき届いています。ホテル内には高級ブランドのお店がたくさん入っていました。ロングバーもこの一角にあります。ラッフルズホテルショップに入りたくて入口を探せども探せども見つからず何人かに聞いてようやく意味を理解できました。入口が道路側と中庭側に2つあるらしく中庭側からしか入れないとのことでした。てか、シンガポール人の英語は聞きにくいです!あとから知ったのですがシンガポール人はイングリッシュではなくシングリッシュを話すそうで、英語をベースに中国語の文法を混ぜたり短縮したりして使っているようです。そんなのわからんよ。。

 ⇒ 今日の安宿。ホテルマッケンジー。リトル・インディア駅の裏手にあります。ここにした理由は安いのは前提で、名前のマッケンジーがビートルズの曲エリナ・リグビーに出てくるから、ただそれだけです。

 ⇒ 12時。部屋を確保。シャワーを浴びて少し寝たらまた散策にいく予定。そうだ!シャワーが最悪だった!てか、初日のこの安宿がすべての中で一番よくなかった。まず部屋が妙に臭い!なので毎回持参のファブリーズをこの時半分失ってしまいました。そして何もしていないのに壁がみしみしいう。シャワーの水が淡水と塩水が混じったような臭いがする。

 ⇒ 扇風機にはホコリがたくさん。掃除しない気がしれない。いくら安宿でもこんなひどいところは初めてでした。マッケンジーって感じとはかけ離れています。

 ⇒ 寝たい!シャワーを浴びたい!その前に壊れました。。

 ⇒ 本当は入国時に取り上げられるはずのガム。取られなかったので寝る前に5個食べて寝ました。ガムされどガムです。信用できるのは持参している荷物だけですからね。この日の夜中、初日にも関わらずホームシックになってしまい家族のことや会社での同僚のことなどいろんなことを考えてしまいました。それくらい初日は精神的に結構参ってしまっていたのですね。急にさまざまな人種の中に入っていったことに困惑し、何とか潰されないように自分なりにがんばったんだと思います。ほんとにガムに助けられましたもん。これ知ってる!みたいな。

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まだまだこの日は続きます。

では、次回までお楽しみに!

Have A Nice Day!!



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