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大人気サイト「台湾トコトコ日記」のフェードアウト的終了から3年。ついに第二弾が開幕!なんとこの間、台湾人の妻と結婚し、旅もよりディープ?な方へ。このブログでは、台湾やアジア諸国の情報に加え、マイレージの貯め方やポイントサイトの利用方法など、日本人夫と台湾人妻が実践している日常生活の知恵なども綴っていきます。夫婦共々どうぞよろしくお願いします(^- ^ )
【NO.62】爽快!マレー鉄道日記 (2010) ☆☆ - 第三話 -
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【2日目:シンガポール、3月17日(水)】
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12時にホテルマッケンジーへチェックインし塩水くさいシャワーを浴びた後、2時間くらい眠りました。
15時起床。このあとシンガポールの街並みを散策します。
シンガポールには前述の通りさまざまな人種がいて、それぞれがエリアごとに固まりコミュニティを形成しています。
ですからひとつの国でいろいろな文化を一度に体験することができるわけですね。
そしてこの日はチャイナタウン、リトルインディア、アラブ街の順に転々と回りました。
⇒ はいどーも。寝起きです。今日は30℃くらいでしょうか。割とカラっとしていて気持ちいい暑さです。ここはチャイナタウン。駅の改札を出たパゴタストリートです。チャインナタウンには一つだいたい300mくらいの通りが6つあります。やっぱりこれまでの旅のせいか私的にはチャイナ臭は落ち着きます。
⇒ こちらは、う〜む、テンプルストリートかトレンガヌストリートです。どちらも骨董品屋やお土産屋が密集しており冷やかしながら歩くのに楽しい通りです。
⇒ 通りを抜け、脇道に入るとおしゃれなレストランやお店が並ぶ路地がありました。昼間は空いているのか閉まっているのかよくわかりませんでしたけれど、この辺りは昔この地域の富豪が夜な夜な社交の場として通っていたエリアのようで、今もその名残でおしゃれなお店が並んでいると観光用の看板に書いてありました。
⇒ うむ。おしゃれです。比較的こういった建物はシンガポールやマレーシア内では見ることができます。植民地時代の名残ですね。
⇒ ここはリトル・インディアの市場。インド人が魚をおろしたり、肉の皮を剥いだりするイメージがなかったので不思議な感じでしたし、失礼ながら本当に大丈夫なのか?と思ってしまいました。インド人のだいじょーぶは日本人の大丈夫とは感覚が随分違いますからねぇ。。リトル・インディアでは他にも寺院をみましたが特にそそられなかったので割愛しますね。
⇒ リトル・インディアから徒歩でアラブ街のあるブギスの方へ向かうと途中に青空位置がありました。何故かサッカー日本代表のユニフォームを着ているおっちゃんを発見!この青空位置には数えきれないくらいお店が出ていました。私からすればほとんどがこんなの誰も買わないよといったものばかりなのですが、お客さんが大勢いて熱心に物色していました。何のリモコンかわからないリモコン買います?
⇒ アラブ街到着。これが見たかったサルタンモスクです。シンガポール、マレーシアに来て初めてわかったのですがモスクって必ず頭にスライムみたいな丸っこいもの?が乗っているわけではないんですね。でも乗っていた方がカッコいいと思いませんか?そしてここのモスク。ガイドブックで見ていたもののと何か違うなぁと思っていたら、どうやら裏側から見ていたようです。この旅を通してそうなのですが、方向音痴なのもあって結構知らずのうちに正規の場所からアプローチしていないことがありました。。でもここのモスクは裏からみてもさまになっていると思います。方向音痴でもたまにいいことがあります。
⇒ サルタンモスクの前にはブッソーラストリートがあり車が入ってこないのでゆっくり雑貨やアート関連の品物を物色できます。ヤシの木が作る木陰も気持ちがよかったですよ。
⇒ リトル・インディア方面(ホテルマッケンジー方面)に歩いて戻り、ムスタファセンターというインド製品を中心にアジア各国の物が並ぶショッピングセンターへいきました。感覚的にはドンキホーテにスーパーマーケットをくっつけたようなお店でしょうか。見ていて飽きないお店の一つです。写真はLIVITAです。リポビタンDですよね?これ?てか下に書いてあるし。。
⇒ 野菜類もおーらよっとっといった感じでむき出しに転がっています。
⇒ 3階は1フロアジュエリーコーナーで見たことがないくらい金ピカしていました。売れるんでしょうねぇ。。
⇒ 20時。ホテルへ戻る前に夕食を。まずはアラブ圏では定番のチャイから。ミルクティですね。普通にうまい。これでS$1ですから65円くらいです。
⇒ メニューを見て決めかねていたので係のおっちゃんにオススメはどれか聞いたらこれになりました。オススメ。英語では"リコメンド"で過去にこの言葉を使うと私の発音が悪かった?せいなのか全く通じなかったのですが、産まれて初めて"リコメンド"が通じうれしかったのを覚えています。でも量を少なくして欲しいと伝えて頷いたのに出て来たのはメニューと同じくらいの量でした。。味は、ふつうにうまい。カレー味ですけれど辛くないですし。日本で食べる本場のインド料理と同じでしたねぇ。左上の漬物みたいなヤツは激辛でしたが、、
⇒ この旅初の現地の方との記念撮影。初回がリコメンドおじさんと。これ以降仲良くなった現地の方とは毎度記念写真を撮っていますのでお楽しみに。
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22時。ホテルマッケンジーへ戻り、シャワーを浴び簡単に明日の計画を立てていると、
急に寂しい気持ちがこみ上げて来ました。町にでると全然感じないのですが、
ここのホテルの環境のせいかすごく精神的にすり減らされる何かがありました。
いわゆるホームシックですね。初日になるのは初めてのことですし本当に久々になりましたね。
この夜、もうシンガポールは出たい、明日は絶対出るぞ!と決心したのでした。
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【本日の費用】・・・1S$=約65円
・ 食費 S$13.75
・ 交通費 S$15.0
・ 宿泊費 S$20.0
・ お土産等S$6.6
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では次回はマレーシアからお届けします。
お楽しみに。
HAVE A NICE DAY!!
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