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大人気サイト「台湾トコトコ日記」のフェードアウト的終了から3年。ついに第二弾が開幕!なんとこの間、台湾人の妻と結婚し、旅もよりディープ?な方へ。このブログでは、台湾やアジア諸国の情報に加え、マイレージの貯め方やポイントサイトの利用方法など、日本人夫と台湾人妻が実践している日常生活の知恵なども綴っていきます。夫婦共々どうぞよろしくお願いします(^- ^ )
【NO.65】爽快!マレー鉄道日記 (2010) ☆☆ - 第六話 -
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【4日目:マラッカ⇒クアラ・ルンプール、3月19日(金)】
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スティーブンと記念撮影をしたかったのですが、早朝、スティーブンはどこかに出かけたらしく会えませんでした。
そして、部屋のカギをどこに置けばいいかわからなかったので(安宿ではよくあること)、
1階と2階の間にある青いゲート(前回写真でアップ済)の下に置いてチェックアウトします。
勝手にチェックアウトというのもよくあることです。だって誰もいないんだもん。。
さて、今日はいよいよマラッカの街を巡ります。
⇒ マラッカに来たらまた行きたい安宿シラーズ・ゲストハウスの入口です。短い時間でしたけれど記憶に残る思い出をありがとう。お世話になりました。スティーブン!!
⇒ ムラカタワーはマラッカのシンボルです。
⇒ 昼のムラカ・キリスト教会。歴史があるマラッカの建築物の中でも一際貫禄があります。マラッカの観光スポットはムラカ・キリスト教会の裏が丘になっており、それを囲むように見どころが点在します。このあと出てくるキリシャー(三輪自転車タクシー)の存在も見逃せません。
⇒ リキシャーが向かってきました!!昼間のリキシャーもいいんですが、昨夜見たリキシャーはすごかった。自転車いっぱいに電飾をピカらせながら爆音でトランスをかけながら激走していました。こういったリキシャー集団が何台も激走している姿は圧巻ですよ!これで6リンギット(180円)ぐらい。私も乗っとけばよかった。。ちなみにリキシャーのおじさんたちはタイに比べれば全然商売っ気はありません。せいぜい「どうだい?」くらいで「ノー、サンキュ」というと笑顔でまたどこかに走り出す感じですね。
⇒ リキシャーにも停車してはいけないエリアがあるようです。それにしてもトップの写真なんかムラカ・キリスト教会の下に止めて寝ているリキシャーのおじさん。こここそ「止めたらダメでしょ!」って思いませんか??
⇒ ムラカ・キリスト教会の向かい側には砲台が残っていました。マラッカは14世紀頃から西洋諸国にとって東洋の貿易拠点。ポルトガル、オランダ、イギリスと支配が続き、町のあらゆるところに海に向け防御システムが完備されていました。今も海軍の施設が残っています。
⇒ 砲台から見たムラカ・キリスト教会。
⇒ ムラカ・キリスト教会の裏手の丘の上にあるセント・ポール教会に行きたかったのですが道に迷いました。途中で路地を見つけ、看板に[セント・ポール教会はこちら]と書かれていたので登ったのですが、途中で立ち入り禁止の柵があり、頂上が見えているんですけれど結局登れませんでした。。「何なんだ!この看板は!」
⇒ 騙され階段を降りると、隣に墓地らしきものがありました。ガイドブックには載っていなかったスポットなので一度は通り過ぎたのですが、何だか後ろ髪を引っ張られる感じがし、そう、私は特別な?雰囲気?気配?を感じるときは顔に痺れを感じるのですが、この時も電気が走ったようにビリビリ顔に感じ、引き返し、神聖な気持ちで中へ入りました。説明書きの看板には、この地に14世紀に渡り、ムラカの発展に貢献したオランダ人たちの墓地という内容のことが書かれていました。これだけ観光地化されている中で人一人いないこの場所。偶然にも道に迷いどうしよっかなーっと思っている私に「おい!そこのお前!止まりなさい!ちょっと寄ってけよ。」みたいな感じですかね。当時の栄光を称え、旅の無事を祈り、この場所を後にしました。
⇒ セント・ポール教会にはムラカ・キリスト教会から右回りで行けば近かったようで、左回りで進んだため丘の周りを約2km歩きようやく入口に辿り着きました。「ふぅ〜。」ひと休み。この写真を撮っているのは大木の下。途中買ったポストカードに近況を綴り、日本にいる家族と弟と愛人に送りました。日本まで1枚50セント。15円くらいです。激安です!!
⇒ これがムラカ・キリスト教会と同じくらいマラッカの象徴であるサンチャゴ砦です。ここもかつての要塞の一部ですね。観光客(中国人多すぎでしょ!)がひっきりなしにくるのでなかなか気に入った写真が撮れませんでした。
⇒ 日に日に痩せて黒くなりヒゲも伸びてきます。大砲の中にペットボトルを詰めて遊んでいる中国人が印象的でした。
⇒ おと一息で、セント・ポール教会。聖士闘星矢の気分です。死にそうなんだけれど闘わないといけないみたいな。
⇒ 着きましたー!!小高い丘の上。マラッカの街が一望できます。要塞を作るのには持って来いの場所ですね。で、この方がセント・ポールです。もともとオランダが作った何かだったようですが、イギリス統治が始まった以降は教会として使われていたようです。曖昧な表現ですが、解説の看板を読んでいたら、中国人が現れその日傘で私が読んでいた英文の一部を隠しやがったわけですねぇ。。早くどこかに行かないかなと思っていたのでうすが、しぶとくステイしていたので諦めました。。
⇒ 教会の中です。壁面に立てかけられた石板が印象的でした。昔は壁面の上の方に付けられていたんですかねぇ。これが何のためのものなのかも例の中国人のせいで知ることができませんでした。
⇒ ここに書かれていませんが、他にもチャイナタウンの[チェン・フン・テン寺院]や[カンポン・クリン・モスク]、[スリ・ポヤタ・ヴィナヤガ・ムティ寺院]などたくさんの遺産を訪れました。下丘?し、マラッカの夜の街をもう一度元気な時に体験したいと思いもう1泊しようかとも思ったのですが、おそらくマラッカはまた来ると思い次の地マレーシアの首都クアラ・ルンプールへ向かうことにしました。来た時降りたバス停に向かい、近くにいたおっちゃんにバスの番号と時間を聞いて待つことに。14時。本日初の食事。1RM(27円)のアイスが体に染みます。
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ではでは今日はこの辺りで。
次回はクアラ・ルンプールからお届けします。
HAVE A NICE DAY!!
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