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【NO.66】爽快!マレー鉄道日記 (2010) ☆☆ - 第七話 -

大人気サイト「台湾トコトコ日記」のフェードアウト的終了から3年。ついに第二弾が開幕!なんとこの間、台湾人の妻と結婚し、旅もよりディープ?な方へ。このブログでは、台湾やアジア諸国の情報に加え、マイレージの貯め方やポイントサイトの利用方法など、日本人夫と台湾人妻が実践している日常生活の知恵なども綴っていきます。夫婦共々どうぞよろしくお願いします(^- ^ )

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  •  投稿日:2025-07-19
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【NO.66】爽快!マレー鉄道日記 (2010) ☆☆ - 第七話 -




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【4日目:マラッカ⇒クアラ・ルンプール、3月19日(金)】

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今日は、マラッカでの史跡巡りを終えマレーシアの首都クアラ・ルンプールへバスで向かうところから始めます。

マレー鉄道は使わないのか??

はい、使いません。また同じ道を戻りあのバスターミナルでインド人と再開してしまったら足踏みしちゃいますからね。

長距離バスで一旦○○?バスターミナルまで出て、そこからクアラ・ルンプールまで向かうルートを採りました。

 ⇒ 「17番だよ。」とバス停にいた係の人(といっても私服だから傍からはわからない)に言われ、「セブンティーン?セブンティ?どちらだろ?」と思いつつも、流れでわかったことにし35分くらい待ちました。結局、この係の人(本当に係の人?)も同じバスに乗り、次の目的地○○バスターミナルへ向かいました。"ティーン"と"ティ"の違いはお金の話をする時が一番何回も聞き返しましたね。両方の発音をしてどちらも「イエス」と返される時が一番困りました。


 ⇒ 14時。40分くらいでバスターミナルに着きました。バスターミナルは思っていたより大きく、クアラ・ルンプール行きの発着ポイントは降りた建物の反対側だったようでこのターミナルの中を20分くらい彷徨いました。もちろんいろんな人に聞きまくったのですが、まさかそちらの方にバス停があるとは思わず結局自力でターミナルの中を彷徨い探しました。これは建物が落花生のような形をしていてターミナルとターミナルの間が細くなっている構造だったことによることが後からわかりました。そして、ようやく発着ポイントがわかりバスの時間まで20分くらいあったので写真の"サーシ"を買いました。マレーシア人はみんな好きという"サーシ"。コーラかな?と思って、本日アイスしか食べていないので一気に飲んだら、湿布味の炭酸でした。。旨いか不味いかといったら不味いの部類に入るでしょう。湿布味を食べることを想像して下さい。でもお腹が空いているのでちょびちょび飲みました。


 ⇒ 14時40分。クアラ・ルンプール行きのバスが来ました!!珍しく定刻どおり。この旅で唯一定刻通りにきた乗り物でした。


 ⇒ 17時。バスに乗るといつもそうなのですが、こちらはバス停の名前を知らないので行きたい方面は伝えられても降りたいバス停の名前はわかりません。そこで、そろそろかなと思いガイドブックから顔を上げると、ガイドブックに写真が乗っていたチャイナタウンの入口が視界に入ってきたので運ちゃんに「この辺りで降ろして」といったら降ろしてくれました。バス停もあってないようなもので乗客は乗りたい場所からひょいっと乗ってきますし、降客も運ちゃんに言えば大抵の降ろしてくれます。そして、ここで一人目の同志と別れをすることになりました。その名も”帽子君”。何回か登場していますが、かれこれ10年くらい一緒だったお気に入りの”帽子君”。突然、降りることになり焦った勢いでバスに忘れてきてしまいました。今回の旅では3名の同志(戦死者)と別れをすることになります。


 ⇒ チャイナタウンへ行けばだいたい安宿があります。今日の宿はここバックパッカーズトラベルインです。32リンギット。850円くらい。自分のなかでは30リンギットから40リンギットを目安にしていたので即決で決めました。もっと安いドミトリーの部屋もあったのですが、この期間で他人と共有する時間がこれ以上長くなるのは精神的に危険だなと思い(自分の時間が必要な人なので)、金銭的にはドミがいいのですが奮発してこの旅の間はずっとシングル部屋を選んできました。もちろん扇風機の部屋。クーラーの部屋はもう少し高くてとてもじゃないですけれど御免なさいです。写真の東芝製の扇風機で洗濯物を乾かしました。


 ⇒ ”サーシ”があまり減らない。。貴重な栄養源でしたが半分を残し捨て、ました、、


 ⇒ ここが今日のシャワー室です。ラッキーなことに?私が夜中シャワーを浴びていると、中にいることを知らずに白人女性がバスタオル一枚で中に入ってきました。その後ろに彼氏らしき人がいましたけれど、何か言われたらこちらも言い換えしてやろうと頭の中で英語を組み立てていましたが何も言われませんでした。むしろ謝られました。


 ⇒ とにかくお腹が空いていたので安宿から10mのところにあった屋台へ。”鶏容海南鶏飲茶養室”という中華系のお店に入りました。「リコメンドは?」相変わらず通じませんでした。。


 ⇒ 英語では”singapore style flied bihun”と書かれ、北京語では”星州米粉”と書かれていたので、「これは間違いない!ビーフンだ!」と確信し、どの辺がシンガポール風がわかりませんでしたがこれを食しました。やはり予想通りおいしかったです。こういう時に台湾での経験が役に立ちます。右上にある緑色のものトウガラシでした。もしやこれがシンガポール風??


 ⇒ チャイナタウンの砦を潜ると十字に出店が並んでいます。ほとんどばった物のお店でしたね。コーチ、エルメス、ルイ・ヴィトンがそんなむき出しに出てるわけないじゃん!!それを分かった上でということを信じますが、それでも熱心に選んでいる客もたくさんいました。


 ⇒ この十字の中心(四差路)にはフルーツ系の出店が集まっており、特にここのお店の”豆腐花”という食べ物が有名だとガイドブックに書いてありました。確かにお客さんの列がひっきりなしに続き(といっても列ではなくがーーーっと押し寄せる感じです)、先にいた私そっちのけで注文した人が先といった暗黙のルールがあるようで、そのことを学習し私も負けじと何とか注文することができました。


 ⇒ あったかい豆腐に黒い蜜をかけたものです。旨いのか旨くないのか。「へぇ〜」って感じでした。可もなく不可もなく。


 ⇒ チャイナタウンはいつものように狭い裏路地も隈なく探索し、ようやく一通り終えたのでお次は少し歩いて”セントラル・マーケット”へ向かいました。ここのショッピングセンター。この旅でみたショッピングモールの中で一番居心地がよかったです。通路幅は3mくらいで照明を落としたアジアン雑貨屋さんが所狭しと入っていました。入口ではインド人がシタールとダンブーラを使って演奏していました。(画面トップの写真)ビートルズ繋がりですごく興味があるインドミュージック。生で聴けたのが初めてだったのでうれしくて最後まで聴きました。


 ⇒ 観客はこれだけ。。私が一番熱心に聴いていた自身があります!!


 ⇒ ”セントラル・マーケット”の中?。


 ⇒ ”セントラル・マーケット”の中?。中は迷路のようになっていて方向音痴の私は何回も見たことがあるお店の前を通りましたが、それでも楽しめるくらいおもしろかったです。途中、ばった物のTシャツ屋があってビートルズがあったのでサイズを確認したらなく、他のTシャツを物色していたらハードロックカフェのTシャツが!世界のハードロックカフェのショットグラスを集めている私。すぐさま店員(このバイトっぽいおじさん店員が適当でダメダメだったのですが)に聞き、ダメダメ店員に痺れをきらしてか店長が奥から出てきて行き方を教えてくれました。(マレー語で喧嘩されてもなぁ。。)

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ではでは今日はこの辺りで。

HAVE A NICE DAY!!



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