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【NO.75】爽快!マレー鉄道日記 (2010) ☆☆ - 第十六話 -

大人気サイト「台湾トコトコ日記」のフェードアウト的終了から3年。ついに第二弾が開幕!なんとこの間、台湾人の妻と結婚し、旅もよりディープ?な方へ。このブログでは、台湾やアジア諸国の情報に加え、マイレージの貯め方やポイントサイトの利用方法など、日本人夫と台湾人妻が実践している日常生活の知恵なども綴っていきます。夫婦共々どうぞよろしくお願いします(^- ^ )

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  •  投稿日:2024-05-04
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【NO.75】爽快!マレー鉄道日記 (2010) ☆☆ - 第十六話 -



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【8日目: クアラ・ブス ⇒ クチル島 ⇒ ジョホール・バル、3月23日(火)】

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「マレー鉄道西海岸線と東海岸線との間はどうやって移動しようか?」

「まぁ、何とかなるだろ。」

今回の旅に出る前に考えていたことですが、実際交通手段が決まっていない(情報がない)というのはその時になると心淋しいものでした。

さらにそれ以前にペナン島から西海岸の最終目的地ハジャイ(タイ)までに行く過程で、

まだ昼過ぎだというのに既に今日の列車はない!という予定していた交通手段の変更を余儀なくされたことも追い打ちをかけました。

「まぁ、何とかなるだろ。」

そうです。「まぁ、何とかなるだろ。」で、8日目の朝を東海岸の町クアラ・ブスで迎えます。

何とかなるものですね!!

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【旅のルート】

 ⇒ 画面上右方の海に飛び出ている赤丸がクチル島です。

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6時30分起床。

仕度をし7時30分に船着き場へ徒歩で行くと、

昨日手招きしてくれ安宿までモーターサイの後ろに乗せてくれたおばちゃんがいて

ウソ情報じゃなかったことがわかり安心します。


 ⇒ YAUDIN ゲストハウスを7時20分に出ると誰かの視線が、、


小型ボートに乗る前にアイランドフィー(入島税)RM5(140円)を払い、時間までぼけーっとして過ごします。

なぜクチル島か??

そうですね、なぜでしょうね??私にもわかりません。。

ただ回りには海しかない孤島でジュースを飲みながら横たわり何も考えないでいられる、そんな場所にいたかっただけです。

クチル島はクアラ・ブスから約20kmのところに浮かぶ珊瑚礁の島。

マレーシアの東海岸には手付かずの自然が残った島がたくさんあるようで、

そんな中から、「ではではここに」と理由もなく選んだのがクチル島でした。


 ⇒ 船着き場です。


 ⇒ 7時40分。ボートが到着します。


 ⇒ 乗船!!


いやいや、ほんとに海がきれいなこと。

ビーチボーイズやボブマーリーを歌い(モーターの音で回りには聞こえていないはず)

海水をばしゃばしゃと浴びながら、20km先のクチル島を目指します。

水しぶきとどこまでも青い海と晴天の太陽。

「テンション上がるわー!!」


 ⇒ クチル島のロングビーチが見えてきました。


「あれ?停まったぞ?」

200m手前でボートが停まりました。

すると船長が、「今から小型ボートに乗り換えるからRM2の準備をしておいてくれ!」と。

どうやらクルチ島は遠浅の島のようでこれ以上先は小型ボートに乗り変えないと行けないようです。

「テンション上がるわー!!」

海の上で船と船を足でまたいで乗り換えます。


 ⇒ まさかここで乗換とは!皆がそう思ったと思います。


 ⇒ クチル島がだんだん近づいてきました。


 ⇒ 無事入島!

深さ50cmくらいのところで降ろされ、全員が海に入るのを躊躇していると、

「ザッツオーライ、ドントメンショニット!ガハハハハ!!」

と船長の一声で、ノリノリな欧米人から次々に降りていきます。

ここまで来るまでに既にびしょびしょだったことを思い出し私も続いて島へ上陸。

8時40分、クチル島上陸です!!

(そういえば、船は8時にクアラ・ブスを出航と言っていたのに7時50分に出航しました。)

(早めに出ておいてよかった。)

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【ここから先は写真でイメージを沸かせて下さい】

 ⇒ クチル島の風景?


 ⇒ クチル島の風景?


 ⇒ クチル島の風景?


 ⇒ クチル島の風景?


 ⇒ クチル島の風景?


 ⇒ クチル島の風景?

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どこまでも青く透き通っている遠浅の海。

たまに聞こえる鳥のさえずり。

遠くから聞こえるレゲェミュージック。

心を落ち着かせてくれる周期的な波の音。

自分だけの空間。

ここは今まで訪れたどの海よりも最高に居心地のよい海でした。


 ⇒ 風景を壊してすみませーん。


 ⇒ 堪りませんなぁ。


 ⇒ おっちゃんも青春してますなぁ。


 ⇒ 持参のオレンジジュース。これがうまいんだ!


 ⇒ 内面も外面もすべてが崩壊しています。


海で泳ぎ1時間くらい横になる、そして貝を拾いまた泳ぎ1時間くらい横になる。

何なんですかね、このまた〜〜〜〜〜りとした空間は。

予定通り前日にここクチル島で宿泊できていればもっといられたのですが、

今日の21時40分の列車に乗らないとジョホール・バルまでまた大変にことになり兼ねない。

12時。

滞在時間約3時間20分でしたがこの世とは思えない濃密な時間に満たされクチル島を後にします。

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また次回をお楽しみに。

HAVE A NICE DAY!!



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