10月12日（月）。
今日で旅も4日目。
昨晩は新たに加わった"おおしろ"の宿泊者と遅くまでこれまでの旅の話やこれからの夢を語り合いました。
2時頃からシャワーに入り始め、順番待ちなんかしていたら、
入った方々も上がるのを待っていてくれて、結局寝たのは4時すぎ。
そして、今は8時30分。
なかなか眠いです。。
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この日まず向かったのは行天宮（ｼｰﾃｨｴﾝｺﾞﾝ）。
台北駅から板南線で東に3駅の忠孝復興駅で木柵戦に乗り換え、北へ2駅の中山国中で下車。
そこからさらに15分歩いたところに行天宮はあります。
ツアーでは比較的よく入っている観光スポットですが、アクセスは少し悪いですね。
一人旅でしたら気合で何とかなると思いますが、、
← 行天宮
本尊には三国志の関羽帝（商売の神様）が祀られていて、
台湾で一番参拝者が多いといわれている廟（= 寺）です。
台湾屈指の風水スポットとも言われていて、私もそれに肖りに来た訳です。
今日も朝からたくさんの方が参拝され、祈りを唱えていました。
「※○◇＠△◎☆□○△☆！！！」
ん？何かオレ言われてる？と思い振り返ると、警備らしきおじさんが何にやら私に注意をしているようでした。
「"パイツァー"と聞こえたし、写真撮るポーズしてるし。」
「そか！ここは境内。写真ＮＧのエリアなんだ！」
境内も前の前でいろんなアングルから撮りまくっていたので目立ったのでしょう。
境内は地面より1m50cm高いところにあるので、下からは丸見えなのです。
「很抱歉（ﾍﾝﾊﾟｵﾁｪﾝ）←すまん」
と謝り、裏手にコイが泳いでいる水場があったので、しばらく柵に座って祈りを聞いていました。
私の中では行天宮は怒られた廟としてもインプットされましたが、
やっぱり龍山寺の方がお気に入りですね。何だか好きなんだよなぁ。。
← お隣では顔に白い粉を塗られ占なわれ中、、
行天宮の前の通りにある地下通路には占い横町があります。
占いに興味がないことはありませんが、生まれて此の方占ってもらったことがなかったので、
興味本位で横町へ行ってみることにしました。
上の写真でもわかるように、地下への階段を下ると占い屋さんが軒を連ねて並んでいます。
面相、手相、四柱推命、紫微斗数、米粒占い、、と得意分野も占い師によっていろいろあるとのこと。
私のお目当ては、横町の母！！
主に手相と面相を得意としているようです。
日本の芸能人もたくさん訪れている有名店のようで、一緒に撮った写真がたくさん飾ってありました。
「こんにちはー、ニハオ。」
「こんにちは。いらっしゃい。」
横町の母は日本語が堪能で、ベテランらしくこちらがつい話したくなるようなしゃべりで場を引っ張ってくれました。
この日は、"健康運・財運・結婚運・恋愛運"の4つを選択。
占いですからね、あまり悪いことは言わないのかもしれませんが、
いろいろ説明を受けた後、「がんばろっ」と思えたので来てみてよかったと思います。
で、詳しくはどうだったのか？
あまり人には言うものではないと思いますが、一つだけ。
「今の彼女とは別れて、来年の2月までにできた彼女を大切になさい。」
「丑、辰、巳、申、羊の人と相性がいいですよ。」
「は、はい。。がんばります。。」
晴れたような晴れないような気持ちでしたがいずれにしてもがんばろっと思い、
秘境の地"烏来"行きのバスへ乗り込むのでした。
では、また来週。
再会！再会！
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