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【NO.7】台湾トコトコ日記 (第参話)

大人気サイト「台湾トコトコ日記」のフェードアウト的終了から3年。ついに第二弾が開幕!なんとこの間、台湾人の妻と結婚し、旅もよりディープ?な方へ。このブログでは、台湾やアジア諸国の情報に加え、マイレージの貯め方やポイントサイトの利用方法など、日本人夫と台湾人妻が実践している日常生活の知恵なども綴っていきます。夫婦共々どうぞよろしくお願いします(^- ^ )

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  •  投稿日:2024-09-21
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【NO.7】台湾トコトコ日記 (第参話)




22時。

お腹空いたぞ?

機内でスリランカ人女性と食べたシーフードは

すでに遠い過去のように感じます。


「よし、さっそく士林夜市へ行ってみよう!!」

士林夜市(シーリンイエスー)とは台湾最大の夜市で、

いわゆるたくさんの路上屋台屋さんが軒を連ねているエリアです。

台湾には至る所に夜市が存在します。

"士林夜市"、"饒河街観光夜市"、"寧夏路夜市"、"公館夜市"、"臨江街夜市"、"雙城街夜市"、"華西街観光夜市"、"師大路夜市"、"遼寧街夜市"、、

小規模のエリアも含めると、まだまだたくさんあると思います。




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士林夜市。

3年前は台風が接近していて行けなく

結局近場の夜市で済ませました。。

無念、、

今回はひとり旅の最大の武器、

☆ コマワリ ☆

を使用します。


 → 東西線に似ています。


さて、地下鉄淡水線に乗車。

ちなみに台北近郊は地下鉄が主に十字に走っていて、

初めての方でも比較的わかりやすい地下鉄です。

今日は、台北駅から士林駅へ向かいます。


 → 見ずらいですけど、黄色の丸が台北駅、北上してピンクの下線が士林駅。


台北駅から6つ目。

だいたい15分くらいかな。


 → 車内はこんな感じ。携帯電話での通話もokです!


22時40分。

士林駅到着。

「・・・!?・・・!?」

「夜市がねぇ。どこ?夜市?」


[教訓. 3] 士林夜市は、ひとつ手前の剣潭駅下車です。
 ※ 士林夜市だから士林駅だと思うと、コミ・レン太と同じ惨事になります。


「我想去士林夜市」(ウォオシャンチュイシーリンイエスー : 夜市に行きたいんですけど、、)

通りにいた警官に聞いてみます。

「対、対」(ドゥイ、ドゥイ : はい、はい)

相槌を打ちながら説明を聞いていると、

どこからともなく二十歳前後と思われる学生が近づいてきました。


 → ここはどこじゃっ!?


「どうしましたか?」

日本語です。

「夜市に行きたくて道を聞いてました。」

「ここの通りをまっすぐいくと、突き当りに、、」

警官から聞いた内容をもう一度日本語で聞かされます。

なんていい人たちなんだ!

「日本語うまいですねぇ。」

「てへ。」

そのまままたどこかへ消えていきました。

これだから台湾。止められなくなるんです。


 → 明かりがホッとさせてくれます。


おっ!屋台が増えてきたぞ!

これはきたか!きたんじゃね!

聞いてみます。

「士林夜市?」

「不是」

違うみたいです。でも仲間みたいなものだよと言っています。

ほう。もっとデカイところが向こうにあってここは余興みたいな場所のようです。


さらにコミ・レン太軍は侵攻します。

「隊長!あれは何でしょうか?」

「おっ!間違いない!あれだよ!」

一人二役を演じます。

高架の駅前にあるたくさんの明かり。





「キ、キターーーーーーーーーーー!!」

なるほど。ガイドブックに載っているような写真は部分的なもので

実際は館(やかた)に屋台が集まっているのか。

そういうことね。他の夜市と違って屋根があるから人気があるんだ。


 → アジア〜〜〜ン


 → うっまそ!


何食べよかな。

「そういえば、ガイドブックに、"臭豆腐"を食べれれば台湾人に認められるくらいすごい食べ物があるって書いてあったな。」

「名前に"臭"って食べる前から臭そうなんですけど、、」

「まぁ、臭さにもいろいろあるからな。」


 → 奥のランニングおじさんに注目。


30分程度で一周して、品定め完了。

「ここにしよう。」

厨房の後ろに案内されます。

そう。厨房の後ろ。

日本じゃ考えられないですよね。

厨房が通路側にあって、食べるところはその真後ろです。

厨房裏からの写真がすごく新鮮。

ちなみに、ランニングおじさんは理由はわからなかったけれど

奥さんらしき人と口論になって、奥さんがどっか行っちゃいました。





そんな事件を片目に、いよいよ来ましたよ!

◆ 向って左が、蝦仔煎。(読み方忘れました、、)、50元(150元)
 ⇒ エビを細かく切ったものを卵で包んでピリ辛ソースをかけた感じでしょうか。

◆ 向って奥側が、米粉炒。(ミーフェンチャウ)、30元(90円)
⇒ とうがらしが効いた焼きビーフンです。

◆ 向って右側が、臭豆腐。(ツォトウフ)、40元(120円)
⇒・・・ わからん。。臭い豆腐です。


台湾人も若い人は嫌う人が多いという"臭豆腐"。

くせ〜〜んだよ

とにかく、くせ〜〜の。

これだよ!これ!台湾のにおい!

パクチーと臭豆腐が混ざったにおい。

チャイナエアラインや空港で感じる、、

何臭いかって?

バキュームカーと腐った食材とお父さんのくつ下と、、

・・・とにかくね、ムリっ!!

この臭いはどうやって作り出されてるんだろうかと

興味を持ちたいところだけれど、やっぱり遠慮願いたくなります。


でも、でも、完食しました!

がんばりましたっ!!

もうね、最後の方は、、

「マヒした!鼻が!」

それよりも食べれば食べるほど唐辛子がさ、、

10個中7個食べて、残り3個。

台湾人に好かれるために、ただそれだけのために一気に食べました。





ダ〜〜〜〜ッシュ!!

「請給我這個」(チンケイウォーツェーコ : オラにこれをひとつくれ!)

別の屋台でタピオカジュースを買います。40元(120円)

タピオカ、でかっ!!

ビー玉くらいあるぞ!

それに合わせてストローも穴、デカ!

とにかく飲みたいんだけれど、一緒にタピオカまで吸いあがってきます。

もう何でもいいからとにかく口に流しこみます。

くせーし、かれーし、つまるし、、


でもね、そんなことがどうしても楽しいんですよね。

あ〜止められない。。


このあと、終電で台北駅に帰り、ほっと一息。

と思っていたら、台北駅も大きく初日ということもあり

"おおしろ"がある出口をすっかり忘れてしまい、30分くらい迷子に。

困ったときはおおしろさんに。

電話をして無事、1時15分。

ベットに戻れました。


明日は、中日。

いよいよ本格的な旅の始まりです。

龍山寺(ロンサスー)。淡水(タンスェイ)。北投(ペイトウ)。猫空(マオコン)。

台湾といえば的なスポットを巡ります。

次回の更新をお楽しみに。

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