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【NO.9】台湾トコトコ日記 (第伍話)

大人気サイト「台湾トコトコ日記」のフェードアウト的終了から3年。ついに第二弾が開幕!なんとこの間、台湾人の妻と結婚し、旅もよりディープ?な方へ。このブログでは、台湾やアジア諸国の情報に加え、マイレージの貯め方やポイントサイトの利用方法など、日本人夫と台湾人妻が実践している日常生活の知恵なども綴っていきます。夫婦共々どうぞよろしくお願いします(^- ^ )

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  •  投稿日:2024-05-18
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【NO.9】台湾トコトコ日記 (第伍話)




■ 淡水 (タンスェイ)

猫空(マオコン)から淡水へ。

MRT(地下鉄)の最南端から最北端の駅へ移動します。


 → 画面右下のピンクの下線が"猫空"、北上して黄色の丸で乗り換え、さらに北上して画面左上のピンクの下線が"淡水"。




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所要1時間10分。まぁまぁ近いです。

淡水は、スペイン人やオランダ人が17世紀から徐々に開発してきた土地で、19世紀には貿易港として発展してきた都市。

地名の通り、水の町として知られていて、アジアのヴェネチア(?)とまでもいかないまでも水が豊富な町です。

そのエキゾチックさに惹かれてかカップルもたくさんいます。

台北駅から40分。

東京から40分・・・距離的には高尾山みたいなイメージでしょうか。。


 → でたー!やバイク!画面左下のおばちゃん、道路にはみ出してますけど大丈夫?


淡水駅を降りると、小高い丘に沿って住宅や露店、商業施設、そして路側帯にはバイクが並んでいます。


[教訓. 6] 路側帯だからといって安心しないで!バイクが停車のために突っ込んできますから!


 → ニワトリが露骨な姿で売られてます。


いや〜、こんな光景にアジアを感じますね。

犬っころもたくさんいますし。

っと、呑気に歩いてるとバイクに轢かれますから気を付けて下さいね。

不覚にも、この犬に気を取られ後ろを振り返りながら歩いているときに、バイクが突っ込んできましたからねぇ。


 → ほらー!いっぱいいる!!


誰じゃーっ!!

絶対飼い犬じゃないでしょ!?

日本でいうところのハトに餌を上げたがるおじさんと同じように、犬に餌を上げたがるおばさんがいるようです。

ちなみに、台湾もかは不案内ですけど、中国では犬はペットというより食用という考え方が大半です。

昔の話かもしれませんが、最近でも飼い犬を野良犬と間違えて近所の人が食べたという話を聞いたことがあります。

犬、、日本ではペットとして身近な存在だけに信じがたいですね。


 → 台湾の最北端あたり。


沿岸に沿って遊歩道があり、釣り人や散歩のおじさんおばさん、未来を語り合うカップルが想い想いにゆったりと時間を過ごしています。

この日は曇っていたので見えませんでしたが、この海を北上すれば沖縄とは目と鼻の先です。

あ、そういえばガイドブックでも淡水の晴れている写真ってあまり見たことがないですね。

この記事の上方に太字で記載の"淡水"。

クリックするとちょっと詳しいサイトに飛ぶようになっています。

リンク先の記事の初めは"新北投"の話ですけれど、3回くらいスクロールすると"淡水"の晴れた写真が見れます。

あと、淡水ではトルコアイスを売るトルコ人が北京語を話している光景を目にしました。

トルコ。行きたい国ベスト3に入ります。

東洋文化と西洋文化の融合した都市、イスタンブール。

こんなところでトルコ人に会うなんて、何だか運命を感じました。

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■ 新北投温泉 (シンペイトウウェンチュェン)

15時。新北投着。

新北投は、日本統治時代から温泉の町として知られていたようで、

古くからの温泉や温泉テーマパークのような近代的な温泉施設もたくさんあります。


 → 画面左上のピンクの下線"淡水"から淡水線で南下し"北投"で下車。新北投支線で1駅目。

最後の支線は1駅だけの支線。

練馬から出ている"としまえん"行きの電車みたいな感覚でしょうか。


 → 新北投の町。草津に似てます。


町全体が緑に囲まれていて、そして温泉は山の中腹にあるので、

ハイキングや散策の汗を流すのにも最適です。

山。歩道が整備されているので歩きやすいですが結構急ですよ。


 → 風格漂ってます!


今回は、日本統治時代から続く"瀧之湯"で汗を流すことにしました。

何といっても安い!90元(270円)!

ガイドブックにはよく70元と書かれてますけど値上がりしたそうですよ。

ちなみに、台湾では温泉に入るときは水着を着ることがほとんどのようです。

"瀧之湯"は数少ないフルティンで入れる温泉。

やっぱり日本人はフル…、改め、裸でしょう。


 → いひひひひ。


はい、きたーーーー!!

湯船の中央で寝そべるおじさん1号。

湯船の端で寝てるのか?座禅中なのか?見てるだけでおもしろいおじさん2号。

写真には写ってないですけど、座禅の2号おじさんの隣に3号も控えています。

でも、入ってみて納得。


「あちぃーんだよっ!!まじで、いやいや、まじでっ!!」


結構熱さには強い方で45度くらいでもいける方なんですけど、

ここは確実に50度近くはありましたね。

座禅のおじさん、死んじゃってないか心配でしたけど、

ここはそんな場所ではないことがわかりました。


[教訓. 7] "瀧之湯"では、他人の心配より自分の心配を!


 → 顔、あかっ!硫黄濃度も激高です。源泉じゃないか?


なんとか10分浸かって、クールダウンのためにすることは。

もちろん、座禅です。

座禅おじさんの対岸で座禅します。

地元民はさすがです。よくわかっています。

それしか方法がないんです。

入浴→座禅→入浴→座禅→・・・

途中で入ってきた僧侶も入浴→座禅→入浴→座禅→・・・

この入り方がやっぱり正しいんですね。

そういえば、更衣室はないですよ。

おじさんが寝そべっている上の写真の左側にある緑のマットを越えると、

目の前に棚があってそこで脱いだり着たり拭いたりします。

なので、着替えている人を見ながら温泉に浸かることになります。

・・・微妙です。

けど、旅としては花丸満点でしたね!!そうそう体験できませんもん。

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来週は、台北市方面へ戻り、夜の街、民権西路(ミンチェンシールゥ)からお送りします。

再見!再見!
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