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【NO.107】日本vsカタール (アジアカップ2011)

大人気サイト「台湾トコトコ日記」のフェードアウト的終了から3年。ついに第二弾が開幕!なんとこの間、台湾人の妻と結婚し、旅もよりディープ?な方へ。このブログでは、台湾やアジア諸国の情報に加え、マイレージの貯め方やポイントサイトの利用方法など、日本人夫と台湾人妻が実践している日常生活の知恵なども綴っていきます。夫婦共々どうぞよろしくお願いします(^- ^ )

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  •  投稿日:2024-05-19
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【NO.107】日本vsカタール (アジアカップ2011)

    
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【ここまでの戦い】

 ◆ アルゼンチン・・・2010年10月8日
 ◆ 韓国・・・2010年10月12日
 ◆ ヨルダン・・・2011年1月9日
 ◆ シリア・・・2011年1月13日
 ◆ サウジアラビア・・・2011年1月17日

 

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2011年1月21日(金)。

 

この日からアジアカップは準々決勝となりノックアウト形式に。

 

グループA 2位通過の開催国カタール(FIFAランク114位)との試合は激しい戦いとなりました。

 

カタールのメツ監督はかなり日本を研究していましたね。

 

ボールの出所である遠藤と長谷部を完全にマークされ、なかなかボール回しがうまくいかなかったです。

 

その隙にカタールのカウンターで1点を失う結果に。

 

 

 

「吉田ぁ・・・あそこはボールに行かなきゃ。しかもワンサイドカットならカット側が違うんだよ。」 (ぼやき)

 

 

 

しかし普通であれば1点獲ればさらに勢いずくはずなのですがカタールの動きにだんだん変化が現れ、

 

遠藤と長谷部へのマークが少しずつ離れるようになり、日本らしいパスがだんだん繋がるようになる。

 

そして同点に。あのシーンは香川は岡崎のおこぼれ的に見えますが、やはりすばらしいのは香川で

 

中盤で香川から本田にボールが回り、香川はその間ゴール前にランニング。

 

本田から縦に岡崎に繋がりループシュート。ゴール裏から見ればわかるのですがあれは香川がいなければ外れていたように思います。

 

 

 

「うぉ〜!香川〜〜。ナイスランっ!!」  (はしゃぎ)

 

 

 

てかですね、解説の松木さんが「シュート2本で1本決めたんだから6本打てば」みたいな調子がいいことを言っていましたね。

 

それまではダイレクトパスだのサイドチェンジだの言っていたのに。。

 

毎回そうですが松木さんは観客に極めて近い解説者なのが万人受けするんでしょうね。

 

 

 

後半。

 

吉田のファウルでフリーキックを与え、しかも当の吉田も本日2枚目のイエローで退場に。

 

「吉田よ・・・。悲惨だったが経験を積むしかない。あとは岩政に任せろ。(何をやっているんだか・・・中澤カムバック・・・)」  (ぼやき)

 

そして4年前もフリーキックで決められたファビオ・セザールにまたフリーキックを決められ2−1に。

 

「川島ぁ!!壁はいらないだろーっ!!しかもゴールの中で守備するなよ!!西川はそんなことはしないぞ!」  (だんだん興奮)

 

 

 

とですね、この日は久々に熱くなりましたよ。

 

でもですね、前半の1点獲ったあたりからだんだん形がよくなってきたのであと2点は入るだろうと思っていました。

 

今の日本はひと昔前の日本とフィジカル面でもメンタル面でも全然違います。

 

長谷部曰く、2-1になったあと正直めげたようですが10人で励ましあいながらゴールの意識でプレーしたそうです。

 

やはり日本人はチームワークです!

 

敗戦国となったあとの復興を見ればわかるようにそもそもメンタルが強い日本人はチームワークこそが

 

さらに高みへと進むだめの必須課題。サッカーでも仕事でも同じだと思います。

 

 

 

と、今度は後半20分。

 

またまた本田から岡崎への中央縦のパスが相手ディフェンダーとこじれ、

 

もつれた所で香川がうまく裁きキーパーの位置をよく見てシュート。

 

ゴーーーーーーール!!

 

「うぉーーー!かぁーちゃーーーーーっ!!!同点だーーー!香川が決めたーーーーっ!!!!」  (大興奮)

 

「えっ!うそうそうそっ!!日本も強くなったねぇ。石油が高くなるかもしれないねっ!!」

 

「(はて?) ・・・香川〜〜〜〜!!」

 

 

 

2-2と同点に追いつきました。

 

残り20分。日本優勢で試合が流れていきますがなかなか点が入らず数度となく相手の決定機を生み出してしまいます。

 

川島がことあるごとに止めて凌ぎますが、私は川島のキャッチングが気に入らずぼやきます。

 

「だからねぇ、キャッチングだよ、キャッチング。弾いたら詰められるかもしれないでしょ。西川みたいにキャッチだっつーの!」 (怒)

 

まぁ、相手もだんだんへばってきて決定打に欠けてきたからよかったのですが、

 

準決勝、決勝のことを考えると川島はプレー全体をもっと考える必要があるなといらいらしていました。

 

だって、正ゴールキーパーなのにグループリーグから含めて4試合で4点も決められてるんですからねっ。

 

 

 

後半も残り5分。

 

「伊野波はもう変えた方がよさそうだな。よぼよぼで何だそのセンタリングはっ!」 (ますます怒り)

 

ところが残り1分。

 

長谷部からのパスがペナルティエリア付近にいた香川に通る。

 

「おっ!これは来たかも!長谷部ナイスパス!さすがっ!!」 (かなり緊張)

 

香川が突進しキーパーを抜き、ディフェンダーを2人抜き倒れる。

 

「キターーーーーーーーーっ(>0<)/ピケピケピケピケ!」 (大興奮)

 

そのままPKにはならずであれ?

 

と、そこにいたのは散々交代を念願していた伊野波。

 

こぼれたボールを左のインサイドでそのまま決めて決勝点に。

 

「うぉーーーーーーーーっ!!かぁちゃんよ!!なぜか知らんが伊野波が決めたぞ!!」 (既に失神気味)

 

「えーーーーーっ!!伊野波って誰?」

 

「・・・。3-2になったぞ!」

 

「またドーハの悲劇みたいになるんじゃないの。」

 

「いや、今の日本はあの時の日本とは全く違う!大丈夫。みんな集中してる!」

 

 

 

ロスタイム4分。

 

主審のレフリングミスもあり4分間で相当ピンチがありましたがさすが!

 

何とかこらえ試合終了!!

 

かぁちゃんが握手を求めてきて私も思わず手を出し喜びを分かち合いました。

 

「それにしても日本は前半あまり動きがよくなかったけれどよく勝ったね。ところでなんでラモスがいるの?」

 

「え?あれはカタールの監督だよ。ラモスじゃないし。」

 

「髪がチリチリだからラモスかと思った。柱谷とか最近何してるのかな。」

 

と、私とかぁちゃんの間では当たり前の会話をして喜びました。

 

 

 

それにしても伊野波はなぜあそこにいた。

 

後半の後半はへばっていたから攻めた後にディフェンスに戻れずたまたまいたんでしょ?

 

というのがゴール後の私とかぁちゃんの主張だったのですが、実際はどうなんでしょうね?

 

試合後の伊野波のインタビューもどこかぎこちない感じでしたし。

 

それでもよくやったぞ!伊野波!いいんです!勝てば誰が決めてもいいんです!

 

次戦は、韓国とイランの勝者との戦い。

 

1月25日が楽しみです。

 

 

 



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