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大人気サイト「台湾トコトコ日記」のフェードアウト的終了から3年。ついに第二弾が開幕!なんとこの間、台湾人の妻と結婚し、旅もよりディープ?な方へ。このブログでは、台湾やアジア諸国の情報に加え、マイレージの貯め方やポイントサイトの利用方法など、日本人夫と台湾人妻が実践している日常生活の知恵なども綴っていきます。夫婦共々どうぞよろしくお願いします(^- ^ )
【NO.135】韓国トコトコ日記 (2011)☆☆ =第十一話=
今は7月10日(日)の15時。
実はまだ2日目。で、すでに第十一話。全部で5日あるというのに。。
この旅日記、いつまで続くんだろう。
マレー鉄道の時より時間の経過が遅いぞ。おかしいなぁ。
・・・まぁ仕方ない。
今回はソウル近郊という極狭い範囲でのトコトコ。
あとは旅の日数も限られていますから必然的に一日の体験密度が濃くなるのです。
はい。たぶんそういうことです。
残りの昌慶宮と宋廟が終わればひとまずこの日の宮めぐりは終了です。
もう少々お付き合いください。
さて、今日は昌慶宮(チャンギョングン)。
正直ここは景福宮(キョンボックン)や昌徳宮(チャンドックン)に比べれば地味な王宮です。
歴史的な話をすると、景福宮、昌徳宮の次に建てられた宮で、
歴代の王様たちはどちらかというと自然の中に建てられた昌徳宮を好む方が多かったようです。
そして年々王族が増えるごとに昌徳宮では手狭になり、昌徳宮の裏手に昌慶宮を建てたという経緯があります。
ですから昌慶宮は政治を行う場所というより王族が生活する場所という意味合いが強い宮なんですね。
なので、正直見どころにおいては薄いと思います。
しかしここまで来たわけですから見ないわけにもいきません。
さぁ!今日も宮めぐり、スタートです!!
⇒ 結局、昌徳宮の王宮と後苑合わせて2時間30分歩いたのですが、後苑から戻ると何と昌慶宮の裏手に出てしまいました!「やれやれ。行くか・・・」
⇒ そう。昌徳宮と昌慶宮は裏手で繋がっています。
⇒ 生活空間の意味合いが多きい宮なので幾分建物も景福宮や昌徳宮に比べこじんまりしています。
⇒ 当たり前のように思っていましたが、よく見ると漢字が書かれています。もともと朝鮮も昔は漢字が使われていたようですね。この建物ができた頃にはすでにハングルはあったと思うのですがそれでも敢えて漢字を使った理由って何なんでしょう。
⇒ 明政殿。玉座があります。
⇒ 玉座。生活のための宮ですが政治を行える施設もきちんと備えています。
⇒ 装飾。ここが特別にすごいわけではないのですが、こういうのを見るたびに、「設計図はあったのか、どういう人がどういう場所で作ったのか」など多くの人のここまでの営みを考えないわけにはいきません。ただただ「すげぇ」の一言です。
⇒ 裏手から入ったので入口に向かって進みます。ここは明政殿の前にある明政門。
⇒もうすこし引きでみるとこんな感じ。
⇒ そしてこれが本当の入口。正門の弘化門です。
⇒ というわけで、昌慶宮、完了!30分でささ〜っとね。それにしても暑いわ〜〜。しかしサンダル最高だな〜。
さて、次は世界遺産の宋廟です。
ここが終われば楽しい夜のトコトコが待っています!
次回の更新をお楽しみ〜。
또 만나요! (トマンナヨ!=また会いましょう!)
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