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【NO.136】韓国トコトコ日記 (2011)☆☆ =第十二話=

大人気サイト「台湾トコトコ日記」のフェードアウト的終了から3年。ついに第二弾が開幕!なんとこの間、台湾人の妻と結婚し、旅もよりディープ?な方へ。このブログでは、台湾やアジア諸国の情報に加え、マイレージの貯め方やポイントサイトの利用方法など、日本人夫と台湾人妻が実践している日常生活の知恵なども綴っていきます。夫婦共々どうぞよろしくお願いします(^- ^ )

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  •  投稿日:2024-11-01
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【NO.136】韓国トコトコ日記 (2011)☆☆ =第十二話=


宋廟は昌慶宮(チャンギョングン)のこれまた裏手にあり

徒歩でだいたい15分のところにあります。

昌徳宮(チャンドックン)からですと30分くらいでしょうか。

それにしてもこれだけ近いエリアに世界遺産が2つもあるってすごいですね。

だいたいこれだけ近いと〇〇群みたいに分けられそうですが、

実際は別々で登録されています。すごいです。


廟とついているくらいですからだいたい察しがつきますが、

ここは歴代の王様と王妃の神主(位牌)を祭っている場所なのです。

墓ではありません。位牌を祭っているだけです。

先祖供養と穀物の神への祈りの場所として、朝鮮王朝の開祖である李生桂が建てました。

それから600年。王朝は無くなりましたが今でも毎年5月に”宋廟祭礼”が行われてるようです。

600年前。日本は戦国時代?安土桃山時代くらい?でしょうか。

それくらいから続く行事ってどんでもなくすごいと思いませんか?




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  ⇒宋廟の前にある公園は老人方の憩いの場所のようです。


 ⇒ 将棋や囲碁もあるのですが、これをやっている方がほとんどでした。何これ??


 ⇒ 真剣だわ。で、宋廟の日本語ツアーが始まるまで40分くらい時間があったので、椅子に座ってガイドブックを読んでいると知らないおじさん登場。


「日本人ですか?」

「はい。」

「それは何の本ですか?」

「大人の極楽ガイド。」

「むふふ。」

「はは。」

それで終わりならよかったのですが、ここからが最悪。ずっと日本統治時代のことを話され、

「あなたはそれについてどう思ってるのですか?」

「ごめんなさい。歴史で勉強したくらいで正直それについてあまり考えたことがありません。」

「日本が私たちに何をしたか・・・」

「・・・」

で、こんな感じで30分くらい。。

「わたしは神父です。だから世界の人々を愛しています。」

う〜〜ん。何だか言っていることに合理性がない神父のおじさんでした。

まぁ、これも旅の醍醐味のひとつ。それにしても説教されたのは初めてだったので少しきょとんとしてしまいましたがね。。


 ⇒ 宋廟のガイドさん。韓国語を習いました。



 ⇒ は〜い。少し休憩しましょ〜〜。


 ⇒ほうほう。左から順に歴代の王の位牌が納められてるのかぁ。


 ⇒ では早速入ってみましょう。


 ⇒ これが正殿。王様や王妃様が増えるごとに増築したようです。正殿には特に業績のあった王様・王妃様が49人祭られていて、その西側にある永寧殿に34人が祭られているそうです。


 ⇒ とにかく横に長い!三十三間堂より長いとのことです。


 ⇒増築した証拠がこの階段の位置でわかります。


 ⇒ 石が凹んでいるのがわかりますね。以前はここに階段があったようです。


 ⇒ カムサハムニダ。アニョンヒケセヨ〜〜。


はい!王宮の旅、いかがでしたでしょうか?

朝から歩き続けて7時間30分。

たぶん歴史にあまり興味がない方にとっては退屈な記事だったと思います。

すみません。。私も坂道ばかりで途中くじけそうになりました。。

これからはお待ちかねの夜のトコトコタイムに入っていきます!


次回の更新をお楽しみ〜。

또 만나요! (トマンナヨ!=また会いましょう!)

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