忍者ブログ

【NO.101】ジョン・レノン、リマスター発売記念☆☆ =第三話=

大人気サイト「台湾トコトコ日記」のフェードアウト的終了から3年。ついに第二弾が開幕!なんとこの間、台湾人の妻と結婚し、旅もよりディープ?な方へ。このブログでは、台湾やアジア諸国の情報に加え、マイレージの貯め方やポイントサイトの利用方法など、日本人夫と台湾人妻が実践している日常生活の知恵なども綴っていきます。夫婦共々どうぞよろしくお願いします(^- ^ )

[PR]

  •  投稿日:2024-05-19
  •  カテゴリ:
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 カテゴリ

【NO.101】ジョン・レノン、リマスター発売記念☆☆ =第三話=


過去の関連記事はこちら↓↓
【BEATLES】
・ 第一話 : PLEASE PLEASE ME (ステレオ版)
・ 第二話 : With the Beatles (ステレオ版)
・ 第三話 : A HARD DAY'S NIGHT (ステレオ版)
・ 第四話 : BEATLES FOR SALE (ステレオ版)
・ 第五話 : HELP! (ステレオ版)
・ 第六話 : RUBBER SOUL (ステレオ版)
・ 第七話 : REVOLVER (ステレオ版)
・ 第八話 : Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (ステレオ版)
・ 第九話 : Magical Mystery Tour (ステレオ版)
・ 第十話 : The BEATLES (ステレオ版)
・ 第十一話 : Yellow Submarine (ステレオ版)
・ 第十二話 : ABBEY ROAD (ステレオ版)
・ 第十三話 : LET IT BE (ステレオ版)

・ Coffee Break 1) : LOVE

【John Lennon】
・ 第0話 : INTRODUCTION
・ 第一話 : PLASTIC ONO BAND 
・ 第二話 : IMAGINE  

==========================================================

 

 こんばんは。

 

今週も始まりましたラヂオ!リュン・レノン!!

 

それにしても今週は体調に悩まされました。

 

今も本調子ではないのですが、あるお店の売場変更を一日かけて行ったところ

 

その日の帰り際から急にお腹が痛くなってきまして夜はゲリで眠れませんでした。

 

「ゲットイットビー、ゲリビャ〜〜」

 

ゲリというかもはやケツ尿の域に達していまして布団に入れど入れどお腹が唸り

 

結局その日は眠れず急遽昼からの出社に変えてもらいどうにかこうにか今に至っています。

 

今はゲリは無くなったのですが今度は何も出なくなったのが悩みどころです。

 

台湾の烏龍茶も切れてしまいました。近々調達に行きたいですね。

 



さて第三話となる今回は[SOMETIME IN NEWYORK CITY]からお届けします。

 

72年9月に発売された本アルバムは、アメリカで48位、本国イギリスでも13位と

 

ジョンのキャリアの中で最も売れなかったアルバムです。

 

何故売れなかったか。理由はいろいろあると思いますが敢えて4つ上げるとすると、

 


? 政治色が強い
? オノ・ヨーコも7曲で歌っている(3曲ソロ、4曲デュエット)
? 元ビートルズが参加しておらず前作、前々作に比べ話題性に欠ける
? 2枚組で高価。かつ2枚目のライブの内容が大衆受けしにくい

 


ジョン・レノンというだけステータスがあるので??は理由としては薄いと思いますが

 

??は特に?が一番大きかったように思います。

 

 

 

この頃ジョンはイギリスのティッテンハーストパークをリンゴに譲り、アメリカに活動の本拠地を移しました。

 

アメリカの最新鋭のスタジオに憧れていたことや当時はベトナム戦争反対を掲げていた左翼を支援したかったことが渡米の理由のようです。

 

そして渡米後、初めてほとんど面識のないミュージシャンを集めレコーディングに入りました。

 

10曲中10曲が当時の政治に関わる内容で実名も登場するといったジョンのアルバでは極めて異例の内容となっています。

 

この左翼、後にジョンは「利用された」と語っているようにジョンが支援したことが決して社会的によい影響を与えていなかったことを補足としておきます。

 

 

 

しかしながら私はこのアルバム、好きなんです。

 

何が好きかって、アコーステッィクな雰囲気と何かを伝えたいという躍動感が伝わってくるんですよね。

 

そしてさらに今回のリマスターでそれは顕著になり、まずジョンの声が前に出るようになりました。

 

それからアコースティックギターやピアノなど生楽器の音がクリアに聞こえるようになりライブ感が一層増しました。

 

そもそもオノ・ヨーコの歌唱力について賛否というか否の方が一般的には多いと思うのですが、

 

個人的にはこのアルバムのオノ・ヨーコのボーカルは彼女の他のアルバムと比べてもベストだと思っています。

 

「オノ・ヨーコのマネが上手い!」とタンゴ・スターによいしょされ、ではと歌うのもこのアルバムの曲がほとんどですしね。

 

発売から38年経った今、[SOMETIME IN NEWYORK CITY]は政治の内容抜きで再評価されてもいいと私は考えますがいかがでしょうか?

 

今だからこそ歌詞はピンときませんが、アコースティックで聴いていて楽しい楽曲ばかりですよ。

 

========================================================== 

【収 録 曲】

 




























































ディスク:1
1. Woman Is The Nigger Of The World
2. Sisters, O Sisters  ← ヨーコ、いいです!
3. Attica State  ← ジョンとヨーコのデュエット。よく私も弾きます。
4. Born In a Prison
5. New York City
6. Sunday Bloody Sunday
7. The Luck Of The Irish  ← ジョンとヨーコのデュエット。これがまたいいんだ!
8. John Sinclair
9. Angela
10. We're All Water
ディスク:2
1. Cold Turkey (live)
2. Don't Worry Kyoko (live)
3. Well (Baby Please Don't Go) (live)  ← ビートルズデビュー前以来の演奏です。
4. Jamrag (live)
5. Scumbag (live) ← ちょーかっこいい!
6. Au (live)

 


========================================================== 

 

次回は、[MIND GAMES]からお届けします。

 

お楽しみに〜。

 



にほんブログ村 旅行ブログ 台湾旅行へ
●●台湾トコトコ日記は、昨日は6位。いつも1クリックありがとうございます!●●

PR
 カテゴリ

コメント (0)

コメントを書く

お名前 (必須)

メールアドレス (必須/非公開)

ウェブサイトアドレス (必須)

タイトル

本文 (必須)

 パスワード

 非公開コメント (管理者にだけ表示を許可する)


Copyright © 帰ってきた!台湾トコトコ日記☆☆ ~東南アジア中心な最近は二人旅日記~ All Rights Reserved.

テキストや画像等すべての転載転用販売を固く禁じます

忍者ブログ[PR]