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【NO.102】ジョン・レノン、リマスター発売記念☆☆ =第四話=

大人気サイト「台湾トコトコ日記」のフェードアウト的終了から3年。ついに第二弾が開幕!なんとこの間、台湾人の妻と結婚し、旅もよりディープ?な方へ。このブログでは、台湾やアジア諸国の情報に加え、マイレージの貯め方やポイントサイトの利用方法など、日本人夫と台湾人妻が実践している日常生活の知恵なども綴っていきます。夫婦共々どうぞよろしくお願いします(^- ^ )

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  •  投稿日:2024-05-19
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【NO.102】ジョン・レノン、リマスター発売記念☆☆ =第四話=


過去の関連記事はこちら↓↓
【THE BEATLES】
・ 第一話 : PLEASE PLEASE ME (ステレオ版)
・ 第二話 : With the Beatles (ステレオ版)
・ 第三話 : A HARD DAY'S NIGHT (ステレオ版)
・ 第四話 : BEATLES FOR SALE (ステレオ版)
・ 第五話 : HELP! (ステレオ版)
・ 第六話 : RUBBER SOUL (ステレオ版)
・ 第七話 : REVOLVER (ステレオ版)
・ 第八話 : Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (ステレオ版)
・ 第九話 : Magical Mystery Tour (ステレオ版)
・ 第十話 : The BEATLES (ステレオ版)
・ 第十一話 : Yellow Submarine (ステレオ版)
・ 第十二話 : ABBEY ROAD (ステレオ版)
・ 第十三話 : LET IT BE (ステレオ版)

・ Coffee Break 1) : LOVE

【John Lennon】
・ 第0話 : INTRODUCTION
・ 第一話 : PLASTIC ONO BAND 
・ 第二話 : IMAGINE  
・ 第三話 : SOMETIME IN NEWYORK CITY
 
==========================================================

 

 こんばんは。

 

今週も始まりましたラヂオ!リュン・レノン!!

 

先週は体調が芳しくなくDJな気分になれず久々にお休みしてしまいました。

 

毎週楽しみにされていた方、どうもすみませんっ。

 

みなさんもくれぐれも体にはお気を付け下さい。

 

私は病気をほとんどしない人間だったのですがここにきて一発やられました。

 

手洗い、うがいや部屋の掃除は比較的小まめに行っている方だと思うのですが

 

それでも病気にはなります。年々ウィルスや細菌が凶暴化しているようですね。

 

負けない気力と体力作りに励みたいと思います。

 

(それでもダメなときはダメなのですがね)

 

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さて今日は、4枚目のアルバムMIND GAMESからお届けします。

 

MIND GAMESはジョンの中ではちょっと静かでしかし隠れた名曲揃いのアルバムです。

 

静かな理由にはいくつかありますが主に1972年頃から行ってきた反政治活動にあると言われています。

 

政治色の強い前作SOMETIME IN NEWYORK CITYを発売したことを始め、

 

左派のジョン・ シンクレア支援コンサーや反権力が売りのデヴィット・ピールのテレビ番組への出演、

 

アッティカ刑務所暴動事件犠牲者の家族を支援するコンサートなどアメリカ政府を糾弾してきました。

 

それら一連の活動を受け、ジョンとヨーコはアメリカ政府(FBI)から目を付けられる存在となり、

 

盗聴や尾行など公私に至って監視されるようになりました。

 

 

 

そして永住権を申請していたジョンとヨーコ。

 

ヨーコは前夫の子京子の親権を得て永住権を得ましたが、

 

ジョンは当時のアメリカはベトナム戦争で敗戦濃厚の時期ということもあり、

 

そういった状況で政権批判に一役を買っていたジョンに永住権を認めることはありませんでした。

 

実際永住権が認められたのは4年後のことです。

 

 

 

そのような状況の中で1973年11月にリリースされたのが本作MIND GAMESです。

 

これまでプロデューサーを努めていたフィル・スペクターは妻との離婚騒動で今回は参加しておらず

 

ジョン自身がセルフプロデュースしています。

 

 

 

私はジョンの中でこのアルバムを一番始めに聴いたのですがその時の感想は

 

「う〜む、地味だなぁ。実はジョン・レノンのソロはあまりよくないんじゃないか。」

 

でした。ジョンのことを知るに連れてこの考えは当の昔になくなっていますが、

 

確かにMIND GAMESはジョンのアルバムの中では地味かもしれません。

 

その一因はおそらくセルフプロデュースということが大きいように思います。

 

作曲、演奏、プロデュース、これらをこなすのはできないことはないのですが

 

すべての作業に100%の力を費やすのは時間とお金と体力と根気が必要で、

 

もちろん一般人が作ったものに比べればハイレベルなのですが、

 

ジョンの作品の中ではもう一息といった感じになってしまうのでしょう。

 

 

 

今回のリマスター版はというと元々の音源がよくないこともあってか

 

クリアにはなっているのですがあまり感動がなく、

 

でもこれが一番原曲に近いなって感じの仕上がりになっています。

 

ちなみに個人的には本作に関しては2000年発売のミレニアム・エディションの方が

 

ベース音がより強調されていて好きです。

 

 

 

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【収 録 曲】

 









































1. Mind Games ← リマスター版の中でもこの曲の仕上がりはなかなかよい


2. Tight A$
3. Aisumasen (I'm Sorry)
4. One Day (At A Time)
5. Bring On The Lucie (Freda Peeple)
6. Nutopian International Anthem
7. Intuition
8. Out The Blue ← かなり好き
9. Only People
10. I Know (I Know)
11. You Are Here
12. Meat City

 


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次回は、[WALLS AND BRIDGES]からお届けします。

 

お楽しみに〜。

 

 

 



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