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大人気サイト「台湾トコトコ日記」のフェードアウト的終了から3年。ついに第二弾が開幕!なんとこの間、台湾人の妻と結婚し、旅もよりディープ?な方へ。このブログでは、台湾やアジア諸国の情報に加え、マイレージの貯め方やポイントサイトの利用方法など、日本人夫と台湾人妻が実践している日常生活の知恵なども綴っていきます。夫婦共々どうぞよろしくお願いします(^- ^ )
【NO.105】ジョン・レノン、リマスター発売記念☆☆ =第五話=
過去の関連記事はこちら↓↓
【THE BEATLES】
・ 第一話 : PLEASE PLEASE ME (ステレオ版)
・ 第二話 : With the Beatles (ステレオ版)
・ 第三話 : A HARD DAY'S NIGHT (ステレオ版)
・ 第四話 : BEATLES FOR SALE (ステレオ版)
・ 第五話 : HELP! (ステレオ版)
・ 第六話 : RUBBER SOUL (ステレオ版)
・ 第七話 : REVOLVER (ステレオ版)
・ 第八話 : Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (ステレオ版)
・ 第九話 : Magical Mystery Tour (ステレオ版)
・ 第十話 : The BEATLES (ステレオ版)
・ 第十一話 : Yellow Submarine (ステレオ版)
・ 第十二話 : ABBEY ROAD (ステレオ版)
・ 第十三話 : LET IT BE (ステレオ版)
・ Coffee Break 1) : LOVE
【John Lennon】
・ 第0話 : INTRODUCTION
・ 第一話 : PLASTIC ONO BAND
・ 第二話 : IMAGINE
・ 第三話 : SOMETIME IN NEWYORK CITY
・ 第四話 : MIND GAMES
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こんばんは。
今週も始まりましたラヂオ!リュン・レノン!!
前回からしばらく時間が空きましたね。
体調が優れなかったのに加えて今回紹介するアルバムは正直あまり好きではないことが
更新が遅くなっていた本当の理由です。
さてさて。。
74年10月に発売されたソロ5枚目のアルバム"WALLS AND BRIDGES"は
本来であれば先にリリースされるはずであった次作"ROCK AND ROLL"の製作過程で
プロデューサーであるフィル・スペクターが離婚の鬱憤晴らしで突然マスターテープを持ち出したことにより
急遽製作され、またオノ・ヨーコとの別居時期に製作されたというアルバムです。
私が何が好きではないかというと、う〜む。。
明確にお伝えできませんがアルバム全体の印象が暗くて、さらに音数が多すぎるところでしょうか。
"RADIOHEAD"の名作"OK COMPUTER"のように徹底的に暗く音数が多めでも耳障りでなけれ最高によいのですが
楽曲は中途半端に暗くて、一方で比較的明るい音が多い。
1曲ずつは悪くないのですがアルバムトータルでみるとちぐはぐな印象を受けるのは私だけでしょうか。
ただこのアルバム。エルトン・ジョンとの共作である"Whatever Gets You Thru The Night"がシングルでヒットし、
アルバムも"IMAGINE"以来の1位を獲得しているんですよね。
ビートルズ関連では、世論と私の意見が明確に分かれるという数少ないアルバムでもあります。(納得がいかない)
さて、リマスターで何が変わったか。
アナログテープに基づき低音が強調され、さらに低音に引っ張られるように中域の音も引き立ちましたね。
2005年に発売されたヴァージョンは現代的に低音をブーストしていて
私は"MIND GAMES"の時のようにむしろブーストしている方を好むのですが、
アナログレコードとどちらが近いかといえば圧倒的に今回リマスターされた方ですね。
この辺りはリスナーの好みですから好きな方を聴けばいいと思います。
そもそも聴かれたことがない方はって?店頭にあったものをとりあえず買っておけばよいでしょう。
だって知らない方基準ですとこの話ってかなりマニアックですもん。あは。
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【収 録 曲】
1. Going Down On Love |
2. Whatever Gets You Thru The Night |
3. Old Dirt Road |
4. What You Got |
5. Bless You |
6. Scared |
7. #9 Dream → これ好きです! |
8. Surprise, Surprise (Sweet Bird Of Paradox) |
9. Steel And Glass → これも好きです!"ジョンの魂"に収録されてもおかしくない! |
10. Beef Jerky |
11. Nobody Loves You (When You're Down And Out) → これは名曲! |
12. Ya Ya → ドラムは幼き息子ショーン・レノン 次回は、[ROCK AND ROLL]からお届けします。 |
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